訃報:MAGNUMのトニー・クラーキンが死去
英国のハード・ロック・バンドMAGNUMのギタリスト/メイン・ソングライターとして活躍したトニー・クラーキンが、短い闘病の末、1月7日に亡くなった。77歳だった。
この訃報は、彼の娘ディオンヌさんがMAGNUMの公式サイト/SNSを通じて発表したもの。
トニー・クラーキンは昨年12月中旬に、珍しい脊椎の病気であると診断されたことを公表し、バンドは今年4月から予定されていたツアーをキャンセル。その脊椎疾患は、治癒は難しいものの命に関わるものではないとして、今後の活動プランを練り直すあいだ、しばらく待っていてほしいとファンにメッセージを送っていたが、残念ながら復活は叶わなかった。
すでに完成済みのニュー・アルバム「HERE COMES THE RAIN」は、1月12日にリリースされる予定。
謹んでお悔やみ申し上げます。
MAGNUM
「HERE COMES THE RAIN」
2024年1月12日発売
<収録曲>
01. Run Into The Shadows
02. Here Comes The Rain
03. Some Kind Of Treachery
04. After The Silence
05. Blue Tango
06. The Day He Lied
07. The Seventh Darkness
08. Broken City
09. I Wanna Live
10. Borderline
Line-up:
Tony Clarkin – Guitars
Bob Catley – Vocals
Rick Benton – Keyboards
Dennis Ward – Bass
Lee Morris - Drums
「HERE COMES THE RAIN」
2024年1月12日発売
<収録曲>
01. Run Into The Shadows
02. Here Comes The Rain
03. Some Kind Of Treachery
04. After The Silence
05. Blue Tango
06. The Day He Lied
07. The Seventh Darkness
08. Broken City
09. I Wanna Live
10. Borderline
Line-up:
Tony Clarkin – Guitars
Bob Catley – Vocals
Rick Benton – Keyboards
Dennis Ward – Bass
Lee Morris - Drums
「HERE COMES THE RAIN」は、通常のCDの他、CD+DVD、ボックスセット、様々なグッズ付きバンドルなどでもリリースされる。詳しくはこちら
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