リッチー・フォークナーとロニー・ロメロによるELEGANT WEAPONSが発売されたばかりのデビュー作「HORNS FOR A HALO」からタイトル・トラックのMVを公開!
JUDAS PRIESTのリッチー・フォークナー<g>とLORDS OF BLACK他のロニー・ロメロ<vo>を中心とするELEGANT WEAPONSが、5月26日にリリースされたデビュー・アルバム「HORNS FOR A HALO」から3曲目のシングルとしてアルバム・タイトル曲”Horns For A Halo”のMVを公開した。
このタイトル・トラックについて、リッチー・フォークナーはこう語る。
「紛れもない闇と陰鬱、光と闇、そして善と悪。バーミンガムとシアトルをミッドテンポでブレンドして、そこにスラッシュを少しまぶしてある。この曲はトニー・アイオミとALICE IN CHAINSをミックスしたような作品だ。歌詞は、我々が自分達の悪事をいかにして正当化しているかについて歌っている。審判の日に我々が現われたら、天使達は我々の角を見て、神々しい光輪と混同してしまうのだろうか?」
ELEGANT WEAPONSは、リッチー・フォークナーとロニー・ロメロがJUDAS PRIESTのスコット・トラヴィス<ds>とPANTERAのレックス・ブラウン<b>と共に昨年秋に結成したバンドで、その4人でデビュー・アルバム「HORNS FOR A HALO」をレコーディング。その後、今年1月に6月からスタートするツアーの日程が発表された際、リズム・セクションはURIAH HEEPのデイヴ・リマー<b>とACCEPTのクリストファー・ウィリアムズ<ds>の2人が務めることが発表された。
「HORNS FOR A HALO」
2023年5月26日発売
<収録曲>
01. Dead Man Walking
02. Do Or Die
03. Blind Leading The Blind
04. Ghost Of You
05. Bitter Pill
06. Lights Out
07. Horns For A Halo
08. Dirty Pig
09. White Horse
10. Downfall Rising
※以下、メーカー・インフォメーションより。
リッチー・フォークナー(ジューダス・プリースト)、スコット・トラヴィス(ジューダス・プリースト)、レックス・ブラウン(パンテラ)、ロニー・ロメロ(レインボー、MSG、ディスティニア)という豪華すぎるメンバー集結したスーパースター・バンド、エレガント・ウェポンズがデビュー・アルバムをリリース! 2023年のメタル界を揺るがすモンスター・アルバムの登場だ!
スーパースターが集結したプロジェクトも珍しくなくなってきたが、このエレガント・ウェポンズは破壊力が段違い。何しろあのジューダス・プリーストのギタリスト、リッチー・フォークナーが夢見ていたラインナップを実現したというのだから、生半可なメンバーであるはずがない。ドラムはやはりジューダス・プリーストのスコット・トラヴィス。リッチーは「ずっと彼とジューダス・プリースト以外のアルバムを作りたいと思っていた」とコメントしている。ベースはレックス・ブラウン。言わずと知れた、パンテラのグルーヴ・モンスターである。そしてヴォーカルを務めるのは、ロニー・ロメロ。レインボー、マイケル・シェンカー・グループ、ヴァンデンバーグ、ディスティニア等で活躍する、現在メタル界で最も多忙な実力派シンガーだ。
そんな豪華すぎる4人が集結して作り上げたデビュー・アルバムのサウンドは、いかなるものか。ここではやはり、「ジミ・ヘンドリクス、ジューダス・プリースト、ブラック・サバス、オジー・オズボーン、そしてブラック・レーベル・ソサイアティのミックス。オールドスクールだがモダン。ギター・ソロがたくさんあって、骨を震わせるくらい曲はヘヴィだけどメロディは豊富」という、リッチー自身の言葉を引くのが一番であろう。スコットとレックスという鉄壁のリズム隊の上に、リッチーのヘヴィでメロディックなギターと、職人ロニーの最強ヴォーカルが乗る。ヘヴィメタルのレジェンドたちが、ヘヴィメタルの歴史を総括する作品を作ったと言うべき作品。2023年のメタル界を揺るがすモンスター・アルバムの登場だ!
【メンバー】
リッチー・フォークナー (ギター)
ロニー・ロメロ (ヴォーカル)
レックス・ブラウン (ベース)
スコット・トラヴィス (ドラムス)
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