『ロックの殿堂』セレモニーで実現したJUDAS PRIESTとK.K.ダウニングの共演パフォーマンスの映像がアップ!
JUDAS PRIESTが11月5日、米ロサンゼルスの『Microsoft Theater』で行なわれた『ロックの殿堂』授賞式に出席し、元メンバーのK.K.ダウニング<g>とレス・ビンクス<ds>と共にライヴ・パヴォ―マンスを披露した。
授賞対象となったのは、ロブ・ハルフォード<vo>、グレン・ティプトン<g>、イアン・ヒル<b>、スコット・トラヴィス<ds>の現メンバーに加え、K.K.ダウニング、レス・ビンクス、故デイヴ・ホーランド<ds>の7人で、デイヴ・ホーランドを除く6人に現メンバーのリッチー・フォークナー<g>を加えた7人がバンドとして”You've Got Another Thing Comin'” ”Breaking The Law” ”Living After Midnight”の3曲を演奏した。
その模様を観客が撮影した動画がいくつかSNSにアップされている。
セレモニーでは、プレゼンターを務めたアリス・クーパーから各メンバーにトロフィーが渡され、ロブ・ハルフォードは授賞スピーチの中で次のように語り、喝采を浴びた。
「このバンドの中で、私はゲイです。私達は自分達のことをヘヴィ・メタル・コミュニティーと呼んでいますが、それはあらゆるものを含んでいます。セクシュアリティが何であろうと、どんな容姿をしていようと、何を信じていようといまいと、すべての人が歓迎されるのです」
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