JUDAS PRIEST“Shield of Pain”欧州ツアーのロンドン公演にパーキンソン病闘病中のグレン・ティプトン登場で満場の喝采。万感の思いを込めたオジー追悼も

６月に始まったJUDAS PRIESTの“Shield of Pain”欧州ツアーのトリ日ロンドン“O2アリーナ”公演に、現在パーキンソン病闘病中でバンドを離れているグレン・ティプトンが登場、バンドとオーディエンスの温かい声援に迎えられてアンコール・パート締め曲“Living After Midnight”１曲を弾ききった。

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なお、この世を去ったロック界の英雄たちを讃える曲“Giants in the Sky”（2024年作品「INVINCIBLE SHIELD」収録）演奏時にバックに映し出される映像の最終部分にはオジー・オズボーン逝去の翌日（７月23日）公演から急きょオジーの遺影が追加された。オリジナルBLACK SABBATH最終公演へのはなむけとして先ごろ“War Pigs”のカヴァーを発表したばかりのPRIESTだが、想定になかったであろうオジーの急な他界に際して追悼をカヴァー曲演奏では済まさなかったところがいかにも彼ららしい。

こちらもオーディエンス撮影の動画。