スウェーデンのシンフォニック/オペラティック・メタル巨匠THERIONのクリストフェル・ユンソン(g, vo)が満を持して立ち上げた80年代ヘヴィ・メタル美学追求サイド・プロジェクトがデビュー。その名もDEFENDERS OF THE FAITH!
本業THERIONの他にサイド・プロジェクトLUCIFERIAN LIGHT ORCHESTRAを立ち上げて70年代オカルト・ロックへの愛情を徹底的に追求するなど、これまでも自らの音楽趣味・美学のピュアな追求に厳格な姿勢を示してきたクリストフェル・ユンソン(g, vo)が、ついに満を持して彼の美学の中軸たる80年代ヘヴィ・メタルに焦点を絞ったサイド・プロジェクトDEFENDERS OF THE FAITHを始動してデビュー・アルバム「ODES TO THE GODS」を発表した。
プロジェクト始動のきっかけはユンソンがKK'S PRIESTのデビュー・アルバムを聴いてインスピレーションを受け取ったこと。K.K.への楽曲提供というマネージメントへの提案は実現しなかったが、ユンソンはその機会に制作したマテリアルを50歳の記念に自らのプロジェクトでレコーディングすることにしたのだという。

プロジェクトにはトマス・ヴィクストレム(vo)をはじめとするTHERIONファミリーの人々を中心に現KK'S PRIESTのティム“リッパー”オーウェンス(vo)までもが加わっており、THERION同様複数のシンガーを起用して曲ごとに適切なシンガーを割り当てるユンソンの主義が貫かれている。

〈DEBUT ALBUM〉
DEFENDERS OF THE FAITH
「ODES TO THE GODS」(CD)
ワードレコーズ GQCS-91625
DEFENDERS OF THE FAITH
「ODES TO THE GODS」(CD)
ワードレコーズ GQCS-91625
01. Heavy Metal Shakedown/ヘヴィ・メタル・シェイクダウン
02. I'm In Love With My Tank/アイム・イン・ラヴ・ウィズ・マイ・タンク
03. The Time Machine/ザ・タイム・マシーン
04. Northern Stones/ノーザン・ストーンズ
05. Darkside Brigade/ダークサイド・ブリゲイド
06. Funeral Pyre/フューネラル・パイア
07. Intruder/イントゥルーダー
08. Our Saviour.アワー・セイヴィアー
09. The End Of The World/ジ・エンド・オブ・ザ・ワールド
02. I'm In Love With My Tank/アイム・イン・ラヴ・ウィズ・マイ・タンク
03. The Time Machine/ザ・タイム・マシーン
04. Northern Stones/ノーザン・ストーンズ
05. Darkside Brigade/ダークサイド・ブリゲイド
06. Funeral Pyre/フューネラル・パイア
07. Intruder/イントゥルーダー
08. Our Saviour.アワー・セイヴィアー
09. The End Of The World/ジ・エンド・オブ・ザ・ワールド



この記事についてのコメントコメントを投稿
この記事へのコメントはまだありません




RELATED POSTS
関連記事
LATEST POSTS
最新記事