デイヴィッド・エレフソンがJUDAS PRIEST ”Metal Gods” のカヴァー・ヴァージョンをリリース! ヴォーカルはジェイムズ・ダービン!

元MEGADETHのデイヴィッド・エレフソン<b>が、JUDAS PRIESTの”Metal Gods”をカヴァーした音源を公開した。

これは、エレフソンが2025年3月に行なう『BASS WARRIOR TOUR』(彼が40年のキャリアの中でインスパイアされてきたお気に入り曲を中心にプレイするツアー)の発表に合わせて公開されたもの。

ヴォーカルを務めるのは、元QUIET RIOTで、最近はDURBINやCLEANBREAKでアルバムをリリースしているジェイムズ・ダービン<vo>。

その他のメンバーは、ARTHEMISのアンディ・マートンジェリ<g>、ヨラン・エドマン擁するHEADLESSのワルター・チアンチウシ<g>、ELLEFSONやジェフ・テイト率いるSWEET OBLIVIONに参加していたパオロ・カリディ<ds>という顔触れ。アンディ・マートンジェリとパオロ・カリディはELLEFSON-SOTOにも参加していた。

エレフソンはこうコメントしている。
「2025年の『BASS WARRIOR TOUR』の日程を発表するにあたって、ヘヴィ・メタルとは何かを明確に定義する音源を披露したらいいと思ったんだ。俺達の大好きなJUDAS PRIESTの曲さ!友人のジェイムズ・ダービンをヴォーカルに招いてやったんだ。彼は素晴らしい声を持っていて、『アメリカン・アイドル』に出た時もPRIESTの曲をやってたから、これを彼に頼むのは自然な流れだったよ」

一方、ジェイムズはこう語る。
「デイヴィッド・エレフソンとアンドレア・マートンジェリからDMが来て、JUDAS PRIESTの曲を一緒にやってほしいと言われたんで、イエス!と答えたんだ。偉大なる故ロニー・ジェイムズ・ディオを除けば、PRIESTは俺にとってヘヴィ・メタルの山の頂点にいる存在だし、その彼らの曲をカヴァーする話があれば俺は絶対に断らないだろう。特に、今回連絡をくれた人達からのオファーならね」
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