デイヴィッド・ギルモアが9月発売のソロ・アルバム「LUCK AND STRANGE」から新たなシングル ”Dark And Velvet Nights” のMVを公開!
※以下、メーカー・インフォメーションより。
9年振り新作『邂逅』より「ダーク・アンド・ヴェルヴェット・ナイツ」公開!
MVは日本時間8月10日(土)午前1時15分解禁
9月6日に発売となるピンク・フロイドのヴォーカル&ギター、デヴィッド・ギルモア9年振りのニュー・アルバム『邂逅』(Luck and Strange)より、新たにシングル「ダーク・アンド・ヴェルヴェット・ナイツ」を公開した。
そして、2017年の映像作品『デヴィッド・ギルモア ライヴ・アット・ポンペイ』の監督で、当時来日しZEPPで行われたジャパン・プレミア絶響上映にも参加したギャヴィン・エルダー が監督を務めたミュージック・ビデオが、日本時間8月10日(土)午前1時15分に解禁となる。
「ダーク・アンド・ヴェルヴェット・ナイツ」についてデヴィッド・ギルモアはこう語る。
「ある日曲が湧き出てきたんだ。ものすごく楽しくて、こういうものを思いついたことに胸がものすごく踊った。これに歌詞を付けなければ、ポリーにも歌詞を書いてもらわなければと考えていたよ。この曲に取り組んでいたとき、ポリーが結婚記念日にくれた詩が机の上にあった。その紙を手に取って、まずは言葉の響きがどんなか聞いてみようと思って、マイクのスイッチを入れてその言葉を歌ったんだ。そしてそれをポリーに聴かせた。そうしたら“すてき!素晴らしいわ!もうちょっと手を入れる必要があるけど”と言って手を加えてくれた。まさにセレンディピティ(偶然の巡り合わせによる幸運)だよ」
新作に関して英UNCUT誌は「迫りくる死にインスピレーションを得て作ったパワフルな新作」と評し、「死の必然性を受け入れつつ、人生には単なる幸運や奇跡的なことだけではない不思議な巡り合わせがある」ということが全体に流れるテーマとなっており、邦題の『邂逅』はそこから導き出されたもの。またデヴィッド・ギルモアは英プログ・マガジン誌のインタビューで「1973年に『狂気』を発売して以来、私が作ったものとしては今回のアルバムが最高の作品だと思っている」と語っている。
デヴィッド・ギルモアの新作『邂逅』の日本盤は、CDにはこれまでの歴史上ピンク・フロイド関連では不可能だった「日本盤ボーナストラック」の奇跡の収録が決定。また、アナログLPは輸入盤国内仕様オレンジ・カラーヴァイナルで発売(完全生産限定)。海外ではインディ・エクスクルーシヴのみで限定販売されるオレンジ・カラーを日本盤に使用できることになった。
アルバムはブライトンとロンドンで5ヶ月余りをかけてレコーディング、全曲新曲のアルバムとしては2015年発表の『飛翔』以来。プロデュースを手がけたのは、デヴィッド・ギルモアとチャーリー・アンドリュー(マーキュリー賞を受賞したインディー・バンド、ALT-Jを手がける)アルバムは新曲8曲とともに、ザ・モンゴルフィエ・ブラザーズの「ビトウィーン・トゥー・ポインツ」のリメイクを収録。アートワークはアントン・コービンが担当。参加したミュージシャンはベースのガイ・プラット(1987年以降ピンク・フロイドのレコーディングやツアーに参加)やキーボードのロジャー・イーノ(ブライアン・イーノの弟)、伝説的ドラマー、スティーヴ・ガッドも参加。タイトル曲には今は亡きピンク・フロイドのキーボード奏者、リチャード・ライトもフィーチャーされている。またギルモアの子供たちもレコーディングに参加。娘のロマニー・ギルモアは歌とハープを担当し、「ビトウィーン・トゥー・ポインツ」ではリード・ヴォーカルで登場、息子のガブリエル・ギルモアもバッキング・ヴォーカルで参加。またもう一人の息子チャーリー・ギルモアはアルバムの最終曲「Scattered」の作詞を担当し、アントン・コービンが撮影とデザインを手がけたアルバム・ジャケットのイメージはこの詞からインスピレーションを受けている。
デヴィッド・ギルモア『邂逅』の日本特設サイトはこちら
「LUCK AND STRANGE」
2023年9月6日発売
<収録曲>
01. Black Cat
02. Luck and Strange
03. The Piper’s Call
04. A Single Spark
05. Vita Brevis
06. Between Two Points - with Romany Gilmour
07. Dark and Velvet Nights
08. Sings
09. Scattered
ーbonus tracksー
10. Yes, I Have Ghosts
11. Luck and Strange (Original Barn Jam)
12. Scattered (Orchestral Version)*
*日本盤ボーナス・トラック
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