デイヴィッド・ギルモアが最新ソロ・アルバム「LUCK AND STRANGE」から故リチャード・ライトが参加したタイトル・トラックのMVを公開! ツアー・リハーサル映像も!
※以下、メーカー・インフォメーションより。
新作『邂逅』より、亡き盟友リチャート・ライトとの共演
「ラック・アンド・ストレンジ」のMV公開。
ピンク・フロイドのヴォーカル&ギター、デヴィッド・ギルモア9年振りのニュー・アルバム『邂逅』(Luck and Strange)が9月6日全世界発売となり、アルバムから「ラック・アンド・ストレンジ」のミュージック・ビデオが公開された。
「ラック・アンド・ストレンジ」は2007年に亡くなったピンク・フロイドのキーボーディスト、リチャード・ライトの生前の演奏を収録しており、2007年にデヴィッド・ギルモアの自宅の納屋で行われたセッション“Barn Jam”のリチャードのトラックをベースに作られた楽曲。今回公開されたミュージック・ビデオでは納屋の中で演奏するリチャード・ライトの生前の姿がフィーチャーされている。
「ラック・アンド・ストレンジ」は人生に起こるさまざまな出来事を「単なる幸運や奇跡ではないことを祈ろう」と歌われる。人生には必ず終わりが来る(そしてその終わりがすぐそこに来ている)ことを意識しながらも今という瞬間を精一杯生きていこうというモチーフは、アルバム全体にも通底するテーマとなっている。
デヴィッド・ギルモアはこの曲についてこう語っている。
「『ラック・アンド・ストレンジ』は、2007年にリック・ライトがまだ生きていたときのジャムから作られているんだ。僕がコーラスとブリッジを書いて、ポリーがこの素晴らしい歌詞を書いてくれた。 冒頭からリックのエレクトリック・ピアノが聞こえてくる。彼の弾き方には何かしら独特のものがあって、他の誰もやらない、できないものなんだ」
新作『邂逅』発売日にはツアー・リハーサル映像が公開されている。新作からの「Between Two Points」でスタート。娘のロマニー・ギルモアが参加しヴォーカルをライヴ初披露。続いて名盤『狂気』より「Breathe」、「Time~Breathe (Reprise)」、最後に新作より「Dark and Velvet Nights」と4曲をツアー・バンドとともに演奏した。
また、9月20日(金)21日(土)の2回、ツアー・リハーサルを行なっているブライトン・センターで特別リハーサル・コンサートを行うことも発表した。チケットは各30ポンド。
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デヴィッド・ギルモアは9月27日古代ローマ時代の競技場遺跡「チルコ・マッシモ」を皮切りに、ロンドンの「ロイヤル・アルバート・ホール」、ロサンゼルス「ハリウッド・ボウル」、ニューヨーク「マジソン・スクエア・ガーデン」など伝説的な会場でライヴを行う。
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9年振りとなるソロ新作『邂逅』はすでに全世界のメディアから大絶賛されており、デヴィッド・ギルモア自身も最新のインタビューで「1973年に『狂気』を発売して以来、私が作ったものとしては今回のアルバムが最高の作品だと思っている。50年振りだね」と語っている。
また、英UNCUT誌は「迫りくる死にインスピレーションを得て作ったパワフルな新作」と評し、「死の必然性を受け入れつつ、人生には単なる幸運や奇跡的なことだけではない不思議な巡り合わせがある」ということが全体に流れるテーマとなっており、邦題の『邂逅』はそこから導き出されたもの。
デヴィッド・ギルモアの新作『邂逅』の日本盤CDにはこれまでの歴史上ピンク・フロイド関連では不可能だった「日本盤ボーナストラック」の奇跡の収録が決定。また、アナログLPは輸入盤国内仕様オレンジ・カラーヴァイナルで発売(完全生産限定)。海外ではインディ・エクスクルーシヴのみで限定販売されるオレンジ・カラーを日本盤に使用できることになった(日本盤LPは9月25日発売)。
詳細はこちらのデヴィッド・ギルモア『邂逅』の日本特設サイトで公開されている。
アルバムはブライトンとロンドンで5ヶ月余りをかけてレコーディング、全曲新曲のアルバムとしては2015年発表の『飛翔』以来。プロデュースを手がけたのは、デヴィッド・ギルモアとチャーリー・アンドリュー(マーキュリー賞を受賞したインディー・バンド、ALT-Jを手がける)アルバムは新曲8曲とともに、ザ・モンゴルフィエ・ブラザーズの「ビトウィーン・トゥー・ポインツ」のリメイクを収録。アートワークはアントン・コービンが担当。参加したミュージシャンはベースのガイ・プラット(1987年以降ピンク・フロイドのレコーディングやツアーに参加)やキーボードのロジャー・イーノ(ブライアン・イーノの弟)、伝説的ドラマー、スティーヴ・ガッドも参加。タイトル曲には今は亡きピンク・フロイドのキーボード奏者、リチャード・ライトもフィーチャーされている。またギルモアの子供たちもレコーディングに参加。娘のロマニー・ギルモアは歌とハープを担当し、「ビトウィーン・トゥー・ポインツ」ではリード・ヴォーカルで登場、息子のガブリエル・ギルモアもバッキング・ヴォーカルで参加。またもう一人の息子チャーリー・ギルモアはアルバムの最終曲「Scattered」の作詞を担当し、アントン・コービンが撮影とデザインを手がけたアルバム・ジャケットのイメージはこの詞からインスピレーションを受けている。
「LUCK AND STRANGE」
2023年9月6日発売
<収録曲>
01. Black Cat
02. Luck and Strange
03. The Piper’s Call
04. A Single Spark
05. Vita Brevis
06. Between Two Points - with Romany Gilmour
07. Dark and Velvet Nights
08. Sings
09. Scattered
ーbonus tracksー
10. Yes, I Have Ghosts
11. Luck and Strange (Original Barn Jam)
12. Scattered (Orchestral Version)*
*日本盤ボーナス・トラック
※以下、メーカー・インフォメーションより。
ピンク・フロイドのデヴィッド・ギルモア9年振り新作!
奇跡の日本盤ボーナストラック収録!
ピンク・フロイドのヴォーカル&ギター、デヴィッド・ギルモアの9年振りのソロ新作。これまでの歴史上ピンク・フロイド関連では不可能だった日本盤ボーナストラックが奇跡の収録決定(CD)!アルバムはブライトンとロンドンで5ヶ月余りをかけてレコーディング、全曲新曲のアルバムとしては2015年発表の『飛翔』以来。プロデュースを手がけたのは、デヴィッド・ギルモアとチャーリー・アンドリュー(マーキュリー賞を受賞したインディー・バンド、ALT-Jを手がける)アルバムは新曲8曲とともに、ザ・モンゴルフィエ・ブラザーズの「ビトウィーン・トゥー・ポインツ」のリメイクを収録。アートワークはアントン・コービンが担当。参加したミュージシャンはベースのガイ・プラット(1987年以降ピンク・フロイドのレコーディングやツアーに参加)やキーボードのロジャー・イーノ(ブライアン・イーノの弟)、伝説的ドラマー、スティーヴ・ガッドやギルモアの息子、娘も参加。タイトル曲には今は亡きピンク・フロイドのキーボード奏者、リチャード・ライトもフィーチャーされている。英UNCUT誌では「迫りくる死にインスピレーションを得て作ったパワフルな新作」と評し、「死の必然性を受け入れつつ、人生は単なる幸運や奇妙なことだけではない不思議な巡り合わせがある」ということが全体に流れるテーマとなっている。(輸入盤国内仕様の日本盤アナログは完全生産限定オレンジ・カラーヴァイナル。海外インディ・エクスクルーシヴのみで使用されるオレンジ・カラーを日本盤に使用)
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