SAXONがリリース直前のニュー・アルバム「HELL, FIRE AND DAMNATION」から新たなシングル ”There's Something In Roswell” のMVを公開! 日本盤は1/31発売!

pic:Lea Stephan
SAXONが、1月19日にリリース(日本盤は1月31日に発売)されるニュー・アルバム「HELL, FIRE AND DAMNATION」から、新たな先行シングル”There's Something In Roswell”をリリースし、そのMVを公開した。

カヴァー・アルバム第2弾「MORE INSPIRATIONS」(2023年)に続いてリリースされる今回のニュー・アルバムは、オリジナル・アルバムとしては「CARPE DIEM」(2022年)以来となる通算24作目のアルバム。プロデュースはアンディ・スニープとビフ・バイフォード<vo>が共同で手掛けている。

”There's Something In Roswell”は、そのタイトルから想像できるとおり、1947年に米ニューメキシコ州ロズウェル付近で墜落した未確認飛行物体(UFO)が米軍によって回収された「ロズウェル事件」を題材にした曲。ビフ・バイフォードはこう語る。
「あれば素晴らしい物語だね。長年にわたって語り継がれてきたし、歌詞にもあるように、ロズウェルには何かがあるに違いない。だって、未だに賛否両論があるからね。音楽的にも気に入ってるよ。80年代のSAXONを彷彿させると思うし、クラシックな”Dallas 1 PM”と2023年のSAXONのとても良い橋渡しになっている」

なお、バンドは、昨年3月にポール・クイン<g>がツアー活動から引退したため、7月からDIAMOND HEADのブライアン・タトラー<g>をサポート・メンバーに迎えてライヴを行なっている。

SAXON
「HELL, FIRE AND DAMNATION」

2024年1月31日発売(海外は1月19日発売)

<収録曲>
01. The Prophecy
02. Hell, Fire And Damnation
03. Madame Guillotine
04. Fire And Steel
05. There's Something In Roswell
06. Kubla Khan And The Merchant Of Venice
07. Pirates Of The Airwaves
08. 1066
09. Witches Of Salem
10. Super Charger
11. Predator(live version)*
*日本盤ボーナス・トラック
 
Saxon
- Hell, Fire And Damnation (Official Video)

 

※以下、メーカー・インフォメーションより。

 

NWOBHMの重鎮サクソンが
メタル・ファンのアンセムとなった前作に続き放つ
2年振り24作目となるニューアルバム!


1978年の活動開始以来45年の歴史を誇るN.W.O.B.H.M.の重鎮、SAXONが大きな話題を呼んだ前作『カルぺ・ディエム~鋼鉄の瞬間~』以来、2年振り24作目となるニューアルバムを早くもリリース!バンドの顔であるビフ・バイフォード(vo)を中心にアグレッシヴかつドラマティックな前作をさらに発展させた究極のSAXONサウンドを凝縮したアルバムが完成!

前作同様、プロデュースにはアンディ・スニープ(JUDAS PRIEST他)がビフとともに担当している。今作は、前作の後オリジナルメンバーとしてビフとともに長年SAXONを支えてきたポール・クイン(g)がツアーからの引退を発表し、後任には同じ時代を生きた同胞DIAMOND HEADのブライアン・タトラー(g)が参加しているのが大きな違いだ。そのブライアンはアルバム作曲にも参加し、アグレシヴな血をバンドにもたらしている!他のメンバーは不動のナイジェル・グロックラー(dr)、ニブス・カーター(b)、ダグ・スカーラット(g)。ブライアンが参加し、MVにもなっているアルバム・タイトルソングは善と悪の戦いについてのビフの熱い思いが詰まった劇的なメタル・ナンバーだが、実際はタイトルの”Hell, Fire and Damnation”とはビフの父親の昔からの口癖から来ていて、幼いころのビフが悪戯をすると父親が『何やってる!?地獄に墜ちろ、火炙り、破滅だ!』と怒るというのがお決まりだったとの事。

既に大規模なワールドツアーをスタートさせているSAXONは、2024年3月からは遂に動き出すJUDAS PRIESTとURIAH HEEPとの三つ巴のツアーが6月まで予定されていてる!怒涛のニューアルバムを引っ提げ、世界を手中に収めるべく、王者は精力的な活動を続ける!

日本盤ボーナストラックは “Predator”(オリジナルは『Thunderbolt』(2018) 収録)のライヴ・ヴァージョン!
ライナー, 歌詞・対訳付き
 

Line-up:
・Biff Byford ビフ・バイフォード : Vocals
・Nigel Glockler ナイジェル・グロックラー : Drums
・Nibbs Carter ニブス・カーター : Bass
・Doug Scarratt ダグ・スカーラット : Guitars
・Brian Tatler ブライアン・タトラー : Guitars

Paul Quinn – Additional Guitars on “Fire and Steel, “Super Charger”
Brian Blessed OBE – spoken voice on “The Prophecy”

All lyrics by Biff Byford
Cover Artwork: Péter Sallai

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