リッチー・フォークナー、スコット・トラヴィス、レックス・ブラウン、ロニー・ロメロがニュー・バンドELEGANT WEAPONSを結成! アルバムは来年4月!
JUDAS PRIESTのリッチー・フォークナー<g>とスコット・トラヴィス<ds>、PANTERAのレックス・ブラウン<b>、RAINBOWやLORDS OF BLACKを始め多くのバンド/プロジェクトに参加してきたロニー・ロメロ<vo>の4人が新たにELEGANT WEAPONSというバンドを結成し、2023年4月に『Nuclear Blast』からデビュー・アルバムをリリースすることが発表された。アルバムのプロデュースはJUDAS PRIESTと親しいアンディ・スニープが手掛ける。
リッチー・フォークナーはこう語る。
「モンテ・コナー(『Nuclear Blast』の副社長/A&R)がアンディ・スニープのことをよく知っていて、アンディもモンテと彼のレーベルをいつも高く評価してたんだ。モンテは早い段階からデモをすごく気に入ってくれてたんだけど、俺にとっては契約するレーベルが音楽を理解してくれてるのは重要なことだ。今回のアルバムは俺のギタリスト/ソングライターとしてのDNAをより明確に表わしてるよ。ヘヴィなんだけど、いわゆるヘヴィ・メタルの領域からはちょっとはみ出た部分もある。そのルーツは明らかだけど、俺は少し幅を広げて、必ずしも期待されてはいないものが出てくるのを見てみたかったんだ」
「スコットとはPRIEST以外でレコードを作ってみたいとずっと思ってたんだ。さらに、レックス・ブラウンの紛れもないトーンとアティテュードはスペシャルなものだ。この2人をリズム隊に迎えることはギタリストにとっては夢だよ。そして、最後の仕上げを担うのがロニー・ロメロだ。新世代のクラシック・ヴォーカリストの1人である彼が、その象徴的な個性と風格を注入しつつ、曲を自分のものにしている」
「俺とアコースティックはあまり相性が良くないから、メロウな曲は1曲だけだ。”Ghost Of You”というスモーキーなニューオーリンズっぽい曲で、1920年代の音程がずれたピアノも入ってるよ。その曲はかなりアコースティックだけど、俺はもともとアコースティック・ギターにあまり魅力を感じないんだよね。メインはヘヴィでパワー全開のやつだ。あと、”White Horse”という曲もある。”Horns For A Halo”という曲はトニー・アイオミとALICE IN CHAINSが混ざったような曲だね。自分の悪い行ないを正当化することについて歌った曲だ。審判の日に俺達が登場したら、天使たちは俺達の角(honrs)を(天使の頭の上にある)光輪だと勘違いするだろう。言ってる意味が判るかな?」
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