ガス・GがFIREWINDの北米ツアー中にジェイソン・ベッカーの自宅を表敬訪問した動画を公開!
FIREWINDのガス・G<g>が、バンドの北米ツアー中に米カリフォルニア州リッチモンドにあるジェイソン・ベッカーの自宅を訪問した時の様子を撮影した動画を、自身のYouTubeチャンネルにアップした。
ガス・Gはこの動画に下記のようなコメントを添えている。
「やあ、みんな。FIREWINDがDRAGONFORCEと共にやった北米ツアーの最終日に、俺は伝説的な存在であるジェイソン・ベッカーの家を訪問したんだ。ありがたいことに、俺はジェイソンと彼の家族や友人と一緒に数時間を過ごすことができて、ジェイソンのギターも何本か弾かせてもらった。彼とは6年振りに会ったんだ。彼はすごく優しくて、CACOPHONYの『GO OFF!』の写真撮影で使った白のジャケットを貸してくれたんで、俺はその夜のショウでそのジャケットを着てステージに立って、ジェイソンを讃えた。スティーヴン・コレアとデイヴ・ロペスに感謝するよ」
ジェイソン・ベッカーは、マーティ・フリードマンと組んだCACOPHONYで1987年に17歳の若さでデビューし、天才ギタリストとして脚光を浴びる。その後、1989年終盤にデイヴィッド・リー・ロスのバンド・メンバーに抜擢されるが、ほどなく難病ALSを発症し、プレイヤー人生を断念することを余儀なくされる。しかし、不屈の精神と家族や友人達からのサポートにより、ALS発症から30年以上が経過した今も闘病生活を続けながら音楽創作活動を続けている。ギタリストとしての活動期間は実質4年ほどだったが、その超絶技巧とハイ・センスな音楽性で後続のギタリスト達に多大な影響を与えている。
「FIREWIND」
2020年
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