トニー・ハーネルが進行性前立腺癌の手術を受けたことを公表
TNTのトニー・ハーネル<vo>が、11月27日に自身のSNSで、今年8月1日に進行性前立腺癌の手術を受けて、無事成功していたことを報告した。
トニーは次のような内容を投稿した。
「今年の感謝祭の日にはより一層の感謝を。8月1日に僕は、進行性前立腺癌の腹腔鏡手術を受けて成功しました。その5日後には、敗血症で救急搬送され、容体が安定するまで3日間入院しました。何という経験でしょう! 自分が今どれくらい出口に近づいているのかは判りませんが、あの日、僕の命を救うために迅速に対応してくれたすべての人々に心から感謝します。日に日に体調は良くなっています。ここからの回復期間は長くなります。
僕は、親しい友人達がいなければ、これを乗り越えることはできませんでした。素晴らしい医師の皆さん、そして、僕の愛するクリスティ。今回のことで8月のライヴはキャンセルせざるを得ず、2024年の残りの日々は休養することにしました。身体と心と魂を休めるために。今回払った代償は大きく、今も自分を立て直している最中です。
僕に手を差し伸べてくれた人々、気にかけてくれた人々、本当にありがとうございます。今年の感謝祭はまさに感謝を捧げる日になっています! 皆さんの感謝祭が愛と平和と輝きにあふれていることを祈っています。2025年のツアーで会いましょう!
追伸:皆さん、PSA検査は毎年欠かさずに!」
トニーがこのまま無事に回復して、またステージに立てるようになることを祈ろう。
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