FIREHOUSEが故CJ・スネアの後任としてネイト・ペックの加入を正式発表!
FIREHOUSEが、4月5日に他界したCJ・スネア<vo>の後任シンガーとして、ネイト・ペックの加入を発表した。
2023年の『アメリカン・アイドル』シーズン21に出場したこともあるネイト・ペックは、現在22歳。昨年、体調を崩してツアーから離脱していたCJ・スネアの代役として、FIREHOUSEのライヴでシンガーを務めてきた。
ビル・レヴァティ<g>は、JACK RUSSELL'S GREATE WHITEのロビー・ロックナー<g>からの紹介でネイトと出会ったそうで、次のように説明している。
「ネイトのヴォーカルの音域、トーン、コントロールを初めて聴いた時、即座に確信したね。手術後の療養中だったCJの代役として完璧な存在だと。それで、2023年10月の『NEW ENGLAND ROCKFEST』でネイトと一緒にステージに立てるよう必死に働きかけたんだ。彼はすぐに曲を覚えて、素晴らしい仕事をやってのけた。CJにネイトの映像を送ったら、彼も『この男だ!』と言って賛成してくれたよ」
その後、CJとネイトはすぐに親しくなったという。ネイトは振り返る。
「CJとは週に何回か定期的に話をしていたよ。彼は僕のヴォーカルにコーチングをしてくれて、ツアーをやる上での注意点を教えてくれたし、人生一般のアドヴァイスもしてくれた。僕にとって彼は間違いなく偉大な師匠だったね」
YouTubeには、ネイトが歌っている最近のFIREHOUSEのライヴ映像がいくつか投稿されている。
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