ケリー・キングの5月発売の初ソロ・アルバム「FROM HELL I RISE」から ”Residue” のMVが公開!
このアルバムでケリーをバックアップしているバンド・メンバーは、マーク・オセグエダ<vo:DEATH ANGEL>、フィル・デンメル<g:VIO-LENCE, MACHINE HEAD>、カイル・サンダーズ<b:HELLYEAH>、ポール・ボスタフ<ds:SLAYER, TESTAMENT, FORBIDDEN>という4人。
ニュー・シングルについて、ケリーはこうコメントしている。
「俺は強烈な火の家系の出身で、俺の音楽は火との相性がいい。俺はいつだってホラー・タイプの曲を書いてきたから、この最初のMVで火を使うのは理にかなってるし、バンド全員をお披露目できて最高だよ。悪魔には火が付きものだし、俺は悪魔について語るのは素人じゃないよ」
「FROM HELL I RISE」
2024年5月17日発売
<収録曲>
01. Diablo
02. Where I Reign
03. Residue
04. Idle Hands
05. Trophies Of The Tyrant
06. Crucifixation
07. Tension
08. Everything I Hate About You
09. Toxic
10. Two Fists
11. Rage
12. Shrapnel
13. From Hell I Rise
※以下、メーカー・インフォメーションより。
Slayerのギタリスト、Kerry Kingが自身の名を冠したバンドのデビュー・アルバムをリリース!
ポール・ボスタフ、フィル・デンメル、マーク・オセグエダらUSスラッシュ界の重鎮たちが集結し、
世界中のファンが待ち望んでいたSlayer直系のサウンドを炸裂させる!
Slayerのギタリストとして、40年間スラッシュ・メタル・シーン、いやヘヴィメタル・シーンを牽引してきたKerry King。そんな彼が、自らの名を冠したバンドを結成し、デビュー・アルバムをリリースするというのだから、これが事件でなくて何であろう!しかも集結したメンバーが凄すぎる。ドラマーはSlayer時代からの盟友、ポール・ボスタフ。ベーシストはHellyearのカイル・サンダース。リード・ギタリストはMachine Head、Vio-lenceのフィル・デンメル。そしてヴォーカリストはDeath Angelのマーク・オセグエダ。まさにUSスラッシュ界の重鎮ばかりである!
肝心のアルバムの中身であるが、これぞKerry Kingとしか言いようがない痛快な仕上がり。疾走感たっぷり、そしてラウド・アンド・ヘヴィ。もっと言えば、明らかにみんなが大好きなSlayer直系のスラッシュ・サウンドだ。何よりも、マークの歌い方が露骨にトム・アラヤに寄せているのが嬉しい驚きである。
先日、突如Slayer再結成のニュースがメタル・シーンを震撼させたが、これはあくまでライヴ活動を復活するという話。現在のところ、新譜の制作は視野に入っていない。つまりKerry Kingによる新作は、ソロ名義でしか聴けないということ。メタル・ファンなら避けては通れない、24年最高の話題作の登場だ!
・スラッシュメタルの伝説、Slayerのギタリストによる初となるソロ作品
・Slayer、Machine Head、Death Angelのメンバーらが脇を固めるスーパーバンド
・ブレない正統派、ド直球のスラッシュ・メタルサウンドが炸裂する話題作
この記事へのコメントはまだありません
RELATED POSTS
関連記事
-
2024.09.24 SLAYERが約5年振りとなる再結成ライヴを実施!
-
2024.02.22 SLAYERが再結成を発表! 9月に2つのフェスのヘッドライナーとして登場!
-
2024.02.07 ケリー・キング率いるKERRY KINGのバンド写真が公開!
LATEST POSTS
最新記事