アリッサ・ホワイト・グルーズが動物の権利を訴える楽曲 ”A Song To Save Us All” を一般リリースし、MVを公開!
ARCH ENEMYのアリッサ・ホワイト・グルーズ<vo>が、祖国カナダのドキュメンタリー映画『ENDING REAL FUR』(2023年)に提供した楽曲”A Song To Save Us All”をシングルとしてリリースし、そのMVを公開した。
『ENDING REAL FUR』は、動物への惨い虐待によって成立している毛皮産業の実態を探ったドキュメンタリー映画。この映画のサウンドトラックに提供された”A Song To Save Us All”は、昨年アリッサのPatreon(ファンクラブ)限定でリリースされていたが、今回改めて一般リリースされることになった。
この曲について、アリッサはこうコメントしている。
「”A Song To Save Us All”は、声なき者たちを擁護するための音楽のパワーを証明するものです。動物の権利を守ることがいかに大切かを人々に想起させるこの曲は、私の心の中で特別な位置を占めています。音楽は、私達の意識を高め、共に変化を生み出す機会を与えることができるのです」
「この曲を通して、残虐な毛皮産業によって黙殺されている者たちの声を増幅することが私の目的です。音楽には、国境を越え、共感を呼び起こす力がありますし、私はこの曲が意義深い変化を起こすきっかけになることを願っています」
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