ARCH ENEMYからアリッサ・ホワイト=グラズ(vo)脱退! アリッサ新たなる旅立ち

2014年からARCH ENEMYの“顔”を務めてきたアリッサ・ホワイト=グラズの脱退が発表された。

すでにアリッサ加入以前からメロディック・デス・メタル界のトップ・アーティストとして人気を確立していたARCH ENEMYではあるが、華のあるアリッサの12年の長きにわたる活躍でバンドはファン層を広げ、次なる高みに歩みを進めることに成功した。

本年2025年春に3年ぶりとなるアルバム「BLOOD DYNASTY」を発表して不変のARCH ENEMY節を見せつけてくれたバンドは11月中旬に2025年の欧州ツアーを無事完了した直後のタイミングでこの脱退をSNS投稿で公表、アリッサ本人もこれに続いて自身のSNSアカウントで報告を行なっている。

ARCH ENEMY公式Xより。

「ARCH ENEMYはシンガーのアリッサ・ホワイト=グラズとの活動を終えた。共に過ごした時間と音楽に感謝し、彼女の今後の活躍を祈る。終わりがあるところには必ず始まりもある。2026年にまた会おう」

アリッサ・ホワイト=グラズ公式Xより。

「ARCH ENEMYでの12年間を経て私たちは別々の道を歩むことになりました。この道中で出会った数えきれないほどの素晴らしいファンの皆様に心から感謝しています。ありがとう、Beastlings! 皆さんと共有したいプロジェクト(大きなサプライズも用意しています)を早くお届けできるのを楽しみにしています。2026年のビッグ・ニュースにご期待ください。またすぐにお会いしましょう」

アリッサはこの報告と同時に自身のYouTubeチャンネルにソロ・プロジェクトALISSA名義の新曲“The Room Where She Died”のMVを公開している。

MVで共演(作曲も)しているのはKAMELOTのキーボーディスト、オリヴァー・パロタイ。音楽には関係ありませんがEPICAのシモーネ・シモンズの旦那さんデス。ドラマーは同じくKAMEROTのメンバーでいまではCYHRAも掛け持ちしているアレックス・ランデンバーグ。

なお、これに先だってアリッサはマーク・メンギ(METAL ALLEGIANCE)、チャーリー・ベナンテ(ANTHRAX)らによるクリス・コーネル/SOUNDGARDENトリビュート・プロジェクトKING ULTRAMEGAにもゲスト参加している。

アリッサ(と本家SOUNDGARDENのキム・セイル)参加KING ULTRAMEGAの“The Day I Tried To Live”のヴィジュアライザーはこちら。

ARCH ENEMYでの最後のMV、「BLOOD DYNASTY」からの“Illuminate The Path”はこちら。

カナダのゴリゴリのメタルコア寄りメロディック・デス・メタル・バンドTHE AGONISTの一員としてシーンにデビューを飾ったアリッサもARCH ENEMYでの活動を通じて人脈と音楽的知見を大きく広げ、自分なりの新たなる世界を見付けたのだろう。

彼女の旅立ちにも期待と注目を!

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