SERENITYがリリースされたばかりの新作「NEMESIS AD」から新たに ”The End Of Babylon” のMVを公開!
オーストリアの叙情派シンフォニック・メタル・バンドSERENITYが、10月25日に日本先行リリースされたニュー・アルバム「NEMESIS AD」から、新たな先行シングル”The End Of Babylon”のMVを公開した。
この曲について、バンドは次のようにコメントしている。
「我々は、アルブレヒト・デューラーの有名な作品『The Whore Of Babylon』にインスパイアされて、はかなさと一時代の終焉を描いたダークな曲を作った。それは彼の『黙示録』シリーズの1つだけど、悲しいことに最近の中東情勢に当てはまってしまっている。人間は歴史から学ばないようだね」
アルブレヒト・デューラーは、15~16世紀のルネッサンス期に活躍したドイツの画家/版画家。
「NEMESIS AD」
2023年10月25日発売
<収録曲>
01. Memoriae Alberti Dureri
02. The Fall Of Man (feat. Roy Khan)
03. Ritter, Tod und Teufel (Knightfall)
04. Soldiers Under The Cross
05. Reflections (Of AD)
06. Sun Of Justice
07. Nemesis
08. The End Of Babylon
09. Crowned By An Angel
10. Just the Sky Is The Limit
11. The Fall Of Man (Orchestral Version feat. Roy Khan)*
*ボーナス・トラック
※以下、メーカー・インフォメーションより。
オーストリア産シンフォニック/プログレッシヴ・メタル・バンドSERENITYの
通算8作目となる最新スタジオ・アルバム。
●本作より新メンバーとしてマルコ・パストリーノ(TEMPERANCE、FALLEN SANCTUARY)を迎えたことをアルバム発売に先駆け発表し、更に新譜からの第一弾シングル「騎士と死と悪魔/Ritter, Tod und Teufel (Knightfall)」をリリースした。このシングルのタイトルはかの有名な画家アルブレヒト・デューラーの作品から取っており、同ミュージック・ビデオ内でもそれをコンセプトとした世界観を演出している。また本作では元KAMELOT/現CONCEPTIONのロイ・カーン、ANCIENT BARDSのダニエレ・マッツァ、FIREWINDのハービー・ランハンスらがゲスト参加。
●SERENITYのアルバムで特筆されるのは、歴代の大部分のアルバムが、一つの歴史的背景や物語を土台としたコンセプトが設定されており、そのコンセプトに沿って構成された緻密でドラマティックな展開を、起伏のあるメロディで組み上げるという、高い楽曲センスのみならず文学センスも持ち合わせたバンドであることである。この要素こそが他のシンフォニック・メタル・バンドと一線を画し、20年という長き期間に渡ってクオリティの高い作品と、多くのファンの支持を得ることが出来た証拠である。
●またフロントマンのゲオルグ・ノイハウザーは覆面バンドWARKINGSや、マルコ・パストリーノらと始めた、SERENITYの代表作から名前を取った新バンドFALLEN SANCTUARYのヴォーカルを務めるなど、近年はその活動の幅を広げていることはパワー・メタル・メタル・ファンであればご存じであろう。そういった活動で得た経験は本最新作に生かされており、長きにわたる経験と技術に裏打ちされた、極上のセレニティ・ワールドが楽しめる作品かつ、耳の肥えたシンフォニック・メタル・ファンを唸らせること間違いなしの力作となっている。
SERENITY
JAPAN TOUR 2023
<日程>
★2023年12月15日(金)東京・初台 DOORS
出演:SECRET SPHERE、SERENITY、ILLUSION FORCE
★2023年12月16日(土)名古屋・今池 3Star
出演:SECRET SPHERE、SERENITY、ILLUSION FORCE
★2023年12月17日(日)大阪・OSAKA RUIDO
出演:SECRET SPHERE、SERENITY、ILLUSION FORCE、ALLEGIANCE REIGN
詳細は後日発表! Evoken de Valhall Productionのツイッターをチェック!
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