THE 69 EYESがリリースされたばかりの新作「DEATH OF DARKNESS」からキャット・ヴォン・Dとコラボした ”This Murder Takes Two” のMVを公開!
この曲は、世界的に有名なタトゥー・アーティストで、シンガーとしても活動しているキャ
「ジョニー・キャッシュの息子ジョン・カーター・キャッシュと一緒にアコースティックEPをアメリカの『Cabin Studios』でレコーディングする話をしていて、デモ曲まで作ったんだけど、最終的にEPをレコーディングすることはなかったんだ。ただ、この時のセッションで生まれた”This Murder Takes Two”が頭の中に残っていてね。この曲は、女性ヴォーカルがないと完璧にはならない。そこで、友達のキャット・ヴォン・Dに声を掛けてみたんだ。今回のアルバムの中で俺のお気に入りの曲だよ」
一方、キャット・ヴォン・Dは次のようにコメントしている
「私はもう長いことTHE 69 EYESの大ファンで、彼らと一緒に仕事をするのはいつだってとても楽しい。この”This Murder Takes Two”はとてもスペシャルな曲よ。これまで自分が歌ってきた音楽スタイルとは違うけど、自分が慣れたコンフォートゾーンを抜け出したのはとても楽しかった。たとえウェスタン・スタイルの曲であっても、ユルキィはどんな曲にもゴス・ロマンスを美しくちりばめる方法を知ってるの」
「DEATH OF DARKNESS」
2023年4月21日発売
<収録曲>
01. Death of Darkness
02. Drive
03. Gotta Rock
04. This Murder Takes Two feat Kat Von D
05. California
06. Call Me Snake
07. Dying In The Night
08. Something Real
09. Sundown
10. Outlaws
※以下、メーカー・インフォメーションより。
フィンランドが誇るゴシック・ロック・バンド、ヘルシンキのヴァンパイアことThe 69 Eyesがニュー・アルバムをリリース!今回もシスターズ・オブ・マーシーやミスフィッツにインスパイアされたドス黒くロマンチックな世界が繰り広げられる。
ヘルシンキ・ヴァンパイアの異名を持つThe 69 Eyesは、フィンランドが誇るゴシックなロック・バンド。結成は89-90年頃にまでさかのぼり、当時はスリージーなグラム/パンクをプレイしていた。やがてミスフィッツ、エルヴィス・プレスリー、さらにはシスターズ・オブ・マーシーといったアーティストたちのダークな要素を吸収し、独自のゴシック・ロックンロール・スタイルを確立。92年には『Bump'n'Grind』でアルバム・デビューを果たす。その後コンスタントにアルバム・リリースを続けていった彼らは、ヨーロッパを中心に大きな人気を博していく。99年には大手のロードランナー・レコードと契約。特に地元フィンランドでの人気は凄まじく、ナショナル・チャートNo.1の常連である。
そんなThe 69 Eyesがアトミック・ファイアー・レコードと契約。13枚目のアルバム『デス・オブ・ダークネス』をリリースする。フィンランドのナショナル・チャートで2位を記録した前作『West End』から4年ぶりとなる新作も、ロマンチックだが超絶ダークなゴシック・ロックで溢れている。バンド最大の売りであろうユルキィ69による暗黒風味たっぷりの低音ヴォイスも、ますます黒くセクシーに。The 69 Eyesのファンならば、ガッカリすることなんてあり得ない仕上がり。ゴシック・ロックに興味はあるけれど、という初心者の方にもオススメの作品。
【メンバー】
ユルキィ 69 (ヴォーカル)
ベイジー (ギター、バッキング・ヴォーカル)
ティモ‐ティモ (ベース、バッキング・ヴォーカル)
アーチー (ギター)
ユッシ 69 (ドラムス)
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