フィンランド産ゴス・ロックのヴェテランTHE 69 EYESが4月にニュー・アルバム「DEATH OF DARKNESS」をリリース! 先行シングルのMVが公開中!
「子供の頃、ハメーンリンナに住んでいたことがあるんだけど、町の城は自分の心の中に残る風景の一部で、俺達の古いスタイルのゴシック・ソングの撮影には完璧な場所だ。もしまだ行ったことがないんだったら、ハメーンリンナはお薦めだよ。この曲とこのMVはバンドを90年代末に連れ戻した。ゴシックが戻ってきたんだ」
さらに、曲についてはこうコメントしている。
「”Death Of Darkness”は愛についての曲だ。愛は俺達を光に導いていく。とてもシンプルだ。25年ぐらい前に書いた曲に聞こえる。2001年頃に俺達が知っていたメランコリックなゴシック・ロックみたいなね」
バンドは、3月7日のドイツ・フランクフルト公演を皮切りにヨーロッパ・ツアーをスタートし、続いてフィンランド・ツアー、その後に北米ツアー、そして、夏は数多くのフェスティヴァル出演を予定している。
「DEATH OF DARKNESS」
2023年4月21日発売
<収録曲>
01. Death of Darkness
02. Drive
03. Gotta Rock
04. This Murder Takes Two feat Kat Von D
05. California
06. Call Me Snake
07. Dying In The Night
08. Something Real
09. Sundown
10. Outlaws
※以下、メーカー・インフォメーションより。
フィンランドが誇るゴシック・ロック・バンド、ヘルシンキのヴァンパイアことThe 69 Eyesがニュー・アルバムをリリース!今回もシスターズ・オブ・マーシーやミスフィッツにインスパイアされたドス黒くロマンチックな世界が繰り広げられる。
ヘルシンキ・ヴァンパイアの異名を持つThe 69 Eyesは、フィンランドが誇るゴシックなロック・バンド。結成は89-90年頃にまでさかのぼり、当時はスリージーなグラム/パンクをプレイしていた。やがてミスフィッツ、エルヴィス・プレスリー、さらにはシスターズ・オブ・マーシーといったアーティストたちのダークな要素を吸収し、独自のゴシック・ロックンロール・スタイルを確立。92年には『Bump'n'Grind』でアルバム・デビューを果たす。その後コンスタントにアルバム・リリースを続けていった彼らは、ヨーロッパを中心に大きな人気を博していく。99年には大手のロードランナー・レコードと契約。特に地元フィンランドでの人気は凄まじく、ナショナル・チャートNo.1の常連である。
そんなThe 69 Eyesがアトミック・ファイアー・レコードと契約。13枚目のアルバム『デス・オブ・ダークネス』をリリースする。フィンランドのナショナル・チャートで2位を記録した前作『West End』から4年ぶりとなる新作も、ロマンチックだが超絶ダークなゴシック・ロックで溢れている。バンド最大の売りであろうユルキィ69による暗黒風味たっぷりの低音ヴォイスも、ますます黒くセクシーに。The 69 Eyesのファンならば、ガッカリすることなんてあり得ない仕上がり。ゴシック・ロックに興味はあるけれど、という初心者の方にもオススメの作品。
【メンバー】
ユルキィ 69 (ヴォーカル)
ベイジー (ギター、バッキング・ヴォーカル)
ティモ‐ティモ (ベース、バッキング・ヴォーカル)
アーチー (ギター)
ユッシ 69 (ドラムス)
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