元QUIET RIOTのジェイムズ・ダービンとRIOTのマイク・フリンツを擁するCLEANBREAKがニュー・アルバム「WE ARE THE FIRE」を10月に発表！

2017年～2019年にQUIET RIOTのフロントマンを務め、ソロ・アーティストとしても活躍してきたジェイムズ・ダービン<vo>が、RIOTのマイク・フリンツ<g>と結成したCLEANBREAKが、10月11日にニュー・アルバム「WE ARE THE FIRE」をリリースすることを発表した。

この新作から先行シングル”Warrior's Anthem”のリリック・ビデオが公開されている。

「WE ARE THE FIRE」は、デビュー・アルバム「COMING HOME」（2022年）から2年3ヵ月振りにリリースされる2ndアルバム。

前作ではSTRYPERのペリー・リチャードソン<b>とロバート・スウィート<ds>がリズム・セクションを担当していたが、今回は彼らに代わって、EDGE OF FOREVERやHARDLINEで活動してきたアレッサンドロ・デル・ヴェッキオ<b,key>、ロビン・マッコーリーやトビー・ヒッチコックと仕事をしてきたニコラス・パパピッコ<ds>が参加している。

ジェイムズ・ダービンはこうコメントしている。
「このアルバムは、俺が歌い、伝えることに喜びを感じた曲の素晴らしいコレクションだ。マイク・フリンツはギターを持たせたら本当に凄いし、彼と仕事ができて光栄だよ。ファンには感謝してるし、俺達はみんなのために音楽を作るのが大好きなんだ」

※以下、メーカー・インフォメーションより。

元QUIET RIOT等のジェームズ・ダービンとRIOTのマイク・フリンツ、そしてSTRYPERのロバート・スウィート＆ペリー・リチャードソンというベテラン・アメリカン・ミュージシャンが集合したことで話題となった、パワー・メタル・バンドCLEANBREAKの通算2作目が完成。

本最新作で現STRYPER組の2人は、バンド活動で多忙の為、残念ながら参加せずとなってしまったが、アレッサンドロ・デル・ヴェッキオらベテラン勢が演奏面でバックアップし、楽曲のクオリティは前作と比べても遜色のない完成度であると断言できる作品である。

作曲面においても、上記アレッサンドロ・デル・ヴェッキオやピート・アルペンボルグ、近年SWEET &LYNCH、LYNCH MOB、SOLEDRIVERなど多数の作品で作曲に関わっているジャンカルロ・フロリディアら一流のソングライターが多数協力しており、ファンの期待を裏切らない、メロディアスかつストレートなアメリカン・スタイルのパワー・メタルが収録されている。正統派メタル・ファンに特におススメしたい作品。