オジー・オズボーンが新作「PATIENT NUMBER 9」の詳細を発表！ タイトル・トラックのMVが本日6月24日23:00にプレミア公開！

オジー・オズボーン<vo>が、ニュー・アルバム「PATIENT NUMBER 9」を9月9日にリリースすることを発表した。

この新作のタイトル・トラック”Patient Number 9”にはジェフ・ベック<g>がゲスト参加しており、そのMVが本日6月24日23：00にプレミア公開されるので、ファンの方は下記の画像をクリックして準備を！

前作でもプロデューサーを務めたアンドリュー・ワットとオジーが共作したこの曲は、オジー曰く「精神病院について歌った曲なんだ」とのこと。

ジェフ・ベックの貢献について、オジーは「ジェフ・ベックのような人に俺のアルバムに参加してもらえるなんて信じられないし、本当に光栄だよ。彼のようにギターを弾く人はいないし、この曲での彼のソロはまさに衝撃的だ」と語っている。

なお、”Patient Number 9”の音源自体は本日すでに公開されている。

2020年の「ORDINARY MAN」以来約2年半振り、通算12枚目のオリジナル・スタジオ・アルバムとなる今回の「PATIENT NUMBER 9」には、トニー・アイオミ<g>、ザック・ワイルド<g>といったかつての盟友や、ジェフ・ベック、エリック・クラプトン<g>といった大御所がゲスト参加している。

トニー・アイオミとの新たなコラボレーションについて、オジーはこう語る。
「トニーとの共同作業は本当に素晴らしかった。彼はリフ・マスターだ。その分野で彼の右に出る者はいない。今回トニーと一緒にやった曲をBLACK SABBATHの『13』の時にやれていたら良かったのに、と思ってしまうね」

その他の演奏陣では、RED HOT CHILI PEPPERSのチャド・スミス<ds>が参加しており、チャドの話によればMETALLICAのロバート・トゥルヒーヨ<b>やGUNS N' ROSESのダフ・マッケイガン<b>もこのアルバムに参加しているという。