レオ・レオーニ率いるCORELEONIがニュー・シンガーを起用した3rdアルバムから新たなMVをリリース! アルバムは5月発売!
GOTTHARDのレオ・レオーニ<g>のもう1つのバンドCORELEONIが、5月13日にリリースするニュー・アルバム「III」から新たなシングル”Purple Dynamite”のMVを公開した。
過去2作でシンガーを務めたロニー・ロメロに代わって、今回の3rdアルバムではアルバニア出身のユージェント・ブッシュペパがニュー・シンガーとして加入している。
※以下、メーカー・インフォメーションより。
スイスを代表するハードロック・バンド、ゴットハード。結成は1991年。翌92年にはバンド名を冠したアルバムでデビュー。94年の2ndアルバム『ダイアル・ハード』は、スイスのナショナル・チャートで1位を獲得と、あっという間にスターダムの階段を駆け上がっていった彼ら。だが2010年、バンドの顔であるヴォーカリストのスティーヴ・リーが、アメリカで、オートバイのツーリング中に事故に遭い、急逝するという悲劇に見舞われる。大きな衝撃を受けたバンドであるが、結局新ヴォーカリスト、ニック・メーダーを加入させることを選択。もちろん現在も元気に活動中だ。
そんなゴットハードのギタリスト、レオ・レオーニが、バンドのデビュー25周年を記念し、トリビュートとしてスタートしたバンドが、このコアレオーニである。レインボー、ディスティニア等の活躍で知られるロニー・ロメロをヴォーカリストに迎え、これまでに『ザ・グレイテストヒッツ パート1』(18年)、『Ⅱ』(19年)というゴットハードのカヴァーを中心にした2枚のアルバムをリリース。ゴットハードのファンはもちろん、ハードロック・ファンから大きな喝采を浴びていた。
この度リリースとなるのが、『III』と題されたサード・アルバム。本作からロニー・ロメロに代わり、ユージェント・ブッシュペパという新ヴォーカリストが加入。ロニーの後釜は責任が重いのではなんて思ってしまうかもしれないが、心配ご無用。彼の実力が相当のものであることは、一聴しただけですぐにわかる。それもそのはず、アルバニア出身のユージェントは、何と6歳の時に国内のコンクールで優勝。その後イタリアへと移住し、ユーロヴィジョン・ソング・コンテストでは7位に入賞した実績を持つ実力派シンガーなのだ。
今回のアルバムは、1枚目がオリジナルの楽曲+ザ・ローリング・ストーンズの名曲「ジャンピング・ジャック・フラッシュ」のカヴァー、2枚目がお馴染みゴットハードのカヴァー4曲という構成。ゴットハードのファンが大満足なのはもちろん、オリジナルのハードロック・アルバムとしても心ゆくまで楽しむことのできる、素晴らしい作品だ。
「III」
2022年5月13日発売
<収録曲>
CD 1:
1. Let Life Begin Tonight
2. Purple Dynamite
3. Guilty Under Pressure
4. Greetings From Russia
5. Sometimes
6. Like It Or Not
7. Wake Up Call
8 . Sick & Tired
9. Would You Love Me
10. Deep In My Soul
11. Jumpin’ Jack Flash(ROLLING STONE cover)
CD 2:
1. Say Goodbye(GOTTHARD cover)
2. Good Time Lover(GOTTHARD cover)
3. Fist In Your Face(GOTTHARD cover)
4. I’m On My Way(GOTTHARD cover)
CORELEONI is:
Eugent Bushpepa - Vocals
Leo Leoni - Guitars
Jgor Gianola - Guitars
Mila Merker - Bass
Alex Motta - Drums
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