【9月25日(金)公開】

『マーダー・イン・ザ・フロント・ロウ〜俺たちのベイエリア・スラッシュ物語〜』&『デス・バイ・メタル〜デス・メタルを作った男〜』──ベイエリア・スラッシュ/チャック・シュルディナー率いるDEATHを描いた2大ドキュメンタリー、劇場上映が緊急決定!

METALLICAやEXODUSらによって米サンフランシスコのベイエリアに築き上げられたスラッシュ・メタル・シーン。そしてDEATHの偉大なる首領チャック・シュルディナーによって形作られたデス・メタルの原型の一端。2つの激烈音楽ジャンルの進化を描いたドキュメンタリー映画が、9月25日(金)より劇場公開されることが決定しました!

〈以下、公式インフォメーションより〉

『マーダー・イン・ザ・フロント・ロウ
〜俺たちのベイエリア・スラッシュ物語〜』
『デス・バイ・メタル〜デス・メタルを作った男〜』

スラッシュ!デス! ヘヴィ・メタル異形の進化を追う2大作!
この秋、二度とないであろう同時緊急公開決定!
ヘヴィ・メタルの2大ご意見番、伊藤政則、武田砂鉄のほか
SEX MACHINEGUNSのAnchang、
ザ・リーサルウェポンズ プロデューサーのアイキッドより推奨コメントが到着!

80年代初頭、数々のビッグ・ネームを生み、爆発的成長を遂げたスラッシュ・メタル。
やがてその胞子はデス・メタルとなり、フロリダの地に根を張っていく──
スラッシュ黄金期1986年から40年、そしてデス・メタルを作った男がこの世を去って25年。
2026年秋、あなたはヘヴィ・メタル異形の進化を目撃する!

METALLICA、SLAYER、MEGADETHらが歴史的名盤を生み出した「奇跡の1986年」から40年、「デス・メタルの父」と呼ばれた男がこの世を去って今年で四半世紀。温めてきた一大プロジェクトが遂に浮上。メタル・ドキュメンタリー2大作、衝撃の同時緊急公開決定!! 数多あるヘヴィ・メタルのサブジャンルのなかで、群を抜く過激さとスピード、そして商業的成功で知られる「スラッシュ・メタル」。その爆心地となった1980年代サンフランシスコ・ベイエリア・シーンの真実に迫るドキュメンタリー『マーダー・イン・ザ・フロント・ロウ~俺たちのベイエリア・スラッシュ物語~』。そしてスラッシュ・メタルから派生し、デス・ボイスと更なるスピードで異形の進化を遂げた「デス・メタル」の創始者=チャック・シュルディナーと彼のバンドDEATH(デス)に焦点を当てたドキュメンタリー『デス・バイ・メタル~デス・メタルを作った男~』。2作が9月25日(金)よりシネマート新宿、池袋シネマ・ロサ、シネマリスほか全国順次公開されることが決定した。

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まだ何者でもなかった若者たちが、ヘヴィ・メタルの世界地図を塗り替えた。
今振り返る、最速の群像劇。

『マーダー・イン・ザ・フロント・ロウ〜俺たちのベイエリア・スラッシュ物語〜』

日本でも絶大な知名度を誇るMETALLICA、MEGADETH、SLAYER、ANTHRAXのスラッシュ・メタル四天王(BIG4)に加え、シーン最重要バンドであるEXODUSのほかTESTAMENT、POSSESSED、DEATH ANGELなど抜かりのない豪華出演陣。今や全員が音楽界の殿堂入りレベルの大御所だが、そんな彼らにもまだ何者でもなかった時代があった……。

舞台は1980年代初頭、不況にあえぐアメリカ・サンフランシスコ。労働者階級の少年たちが、海の向こうイギリスから「テープ・トレード」を通じて手に入れた新しい音楽のうねりに心を撃ち抜かれた。「もっと速く、もっと激しく」。彼らはその衝動のままにギターをかき鳴らし、夜な夜な仲間たちと集まっては、まだ見ぬ音楽の可能性を追いかけた。華やかさとは一切無縁の、ニキビ面の少年たちの剥き出しな日々。そうして、それまでまったく存在しなかった新たな音楽、スラッシュ・メタルが誕生した。

『マーダー・イン・ザ・フロント・ロウ~俺たちのベイエリア・スラッシュ物語~』は、超豪華オール・キャストで構成された、初期ベイエリア・スラッシュ・シーンの濃密な数年間に迫ったドキュメンタリー映画。「METALLICAのデイヴ・ムステイン」「MEGADETHのケリー・キング」などファンには堪らない秘蔵エピソード・映像の数々。客が頭上を飛び交う伝説のライヴハウス「ルーシーズ・イン」の全貌、「メタリカ・マンション」での出来事。そして絶頂期にいたMETALLICAを襲ったツアー・バスの悲劇。

今や世界的スターとなった面々が、目を細めながら若気の至りを語り尽くす。狭すぎるライヴハウスにセットが入りきらなかった珍事、長期ツアーで空き家になったライバル・バンドの家に住み着いていた話、ホームシックの寂しさを紛らわすために送りあった絵ハガキ。ルックス重視の派手なメイクと衣装でL.A.から意気揚々とベイエリアに乗り込んできたある大物バンドが、「メイクを落とせ」と一喝された逸話など、知られざるエピソード満載の1時間半。

切磋琢磨するライバルでありながら、時に助け合い固い絆で結ばれていた彼らだけが知る秘密の物語。セックス、ドラッグ、ロックンロールなL.A.メタルとは対極の、体育会系ジャンル。過激なスピードと暴力性を持ちながら、どこか汗と笑顔が似合うその音楽は、たった数年でヘヴィ・メタルの世界地図を塗り替えた。それは、夢を追いかけた若者たちの青春群像劇でもあるのだ。

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天才か、エゴイストか。
“デス・メタルの父”と呼ばれた男の孤独な物語

『デス・バイ・メタル〜デス・メタルを作った男〜』

デス・メタル。人間の声をかなぐり捨てた「デス・ボイス」と呼ばれるヴォーカル・スタイルとスピード・暴虐性に振り切った音楽性で、ヘヴィ・メタルの中でも最も異端として進化してきたそのジャンルを耳にしたことはあっても、その起源を知っている人はどれくらいいるだろうか。

DEATHはその名の通りバンド名がそのままジャンル名となった稀有なバンドだ。『デス・バイ・メタル~デス・メタルを作った男~』は、1983年フロリダで結成された伝説のバンド=DEATHを率いた男、チャック・シュルディナーの生涯を描いたドキュメンタリー映画。ヘヴィ・メタルの内包する激しさを極限まで煮詰めたようなパブリック・イメージとは裏腹に、彼は驚くほど繊細で、音楽に対して誠実だった。理想の音を追求するためなら、たとえ長年の仲間であっても容赦なくメンバー・チェンジを繰り返す。徐々にバンドは彼のソロ・プロジェクトの様相を呈していき、その独裁者とも言える完璧主義者ぶりは時に非情とも呼ばれた。が、それこそが妥協なき音楽的進化を可能にした原動力でもあった。

本作は、テープ・トレードを通じて音楽を分かち合う青春時代に始まり、バンド結成、幾多のメンバー交代、そして音楽性の絶えざる進化を経て、やがて彼の身体を蝕む病魔との闘いへとたどり着く。34歳という若さで世を去るその最期まで、彼は音楽を作ることをやめなかった。終盤、病床で電話越しに新曲を聴き、遠く離れた仲間たちと涙するエピソードは彼の人間性を深く掘り下げるものだ。暴力的なジャンル・イメージからは想像もできない、ひとりの人間の静かな強さ。自分の信じる音楽を貫き、変化を恐れず、時に孤独になりながらも前進し続けた男。本作は、そんな彼の生き様を、共に音楽を作ってきた仲間たちの証言を通して丁寧に映し出すドキュメンタリーである。

ヘヴィ・メタルのご意見番らから、早くも両作品にコメントが到着!


『マーダー・イン・ザ・フロント・ロウ〜俺たちのベイエリア・スラッシュ物語〜』

ベイエリア・スラッシュメタルは僕の音楽人生を完全に支配している(笑)
憧れでもある。このドキュメントは、スラッシュ・メタルを命懸けで演奏する仲間たちがたくさんいて、それを命懸けで応援する仲間たちがたくさんいて、一つのシーンがベイエリアに存在するという物語からスタートする。
メタルマニアからすれば羨ましい世界であるが、ろくなものではない(笑)
いや、めちゃくちゃである。
真面目な日本のスラッシュメタラーこそ見るべき作品なのではないだろうか?
破天荒な人生を送ってみたいが、出来ない人こそ見てほしい! 本来メタルはめちゃくちゃな世界感なのだ! だからこそ憧れる!

Anchang(SEX MACHINEGUNS)


ヘヴィ・メタルが化学反応を起こし、加速度的に細胞分裂を生み出した時、このスラッシュ・メタルは誕生した。結果、シーンは拡大して、多くのファンを呑み込んでいった。

伊藤政則(音楽評論家, DJ)


ヘヴィ・メタルという生命体がこうして生き長らえているのは、Seek and Destroy、探し求めてぶっ壊す哲学を生んだスラッシュ・メタルのおかげだ。本作品に出てくる全員に頭を垂れっぱなし。首が痛くなる。

武田砂鉄(ライター, ラジオパーソナリティー)



『デス・バイ・メタル〜デス・メタルを作った男〜』
男としてこの世に生まれし者は、すべからくチャック・シュルディナーのような生き様を渇望すべし。カッコだけの偽物はいらない。太く短く、重く疾く、己の内なる魂を燃やし尽くせ!…と、思わず言いたくなるような珠玉のメタル・ドキュメンタリー。表現者としての苦悩、組織運営の難しさ、移りゆく時代の流れ。人生に必要な全てがこの映画に詰まっている。メタルヘッズはもちろん、普段メタルを聴かない人達にもぜひ色眼鏡を外して観てほしい。

アイキッド(ザ・リーサルウェポンズ プロデューサー)


チャックが重ねた実践が、現代のヘヴィ・メタルの多様な枝葉の支えになっている。
革命者は、どんな時代も再発見を待っている。DEATHの音楽がそれだ。

武田砂鉄(ライター, ラジオパーソナリティー

世界的にも異例のピンポイント2作同時緊急劇場公開。大画面・大音響で音楽史が塗り替わった瞬間を体感できるまたとないチャンスがやってくる。『マーダー・イン・ザ・フロント・ロウ~俺たちのベイエリア・スラッシュ物語~』、『デス・バイ・メタル~デス・メタルを作った男~』は、9月25日(金)よりシネマート新宿、池袋シネマ・ロサ、シネマリスほか全国順次公開。
 

【作品データ】

『マーダー・イン・ザ・フロント・ロウ~俺たちのベイエリア・スラッシュ物語~』
出演:デイヴ・ムステイン(メガデス)、カーク・ハメット(メタリカ)、ジェイムズ・ヘットフィールド(メタリカ)、ラーズ・ウルリッヒ(メタリカ)、ゲイリー・ホルト(エクソダス)、トム・アラヤ(スレイヤー)、チャーリー・べナンテ(アンスラックス)、アレックス・スコルニック(テスタメント)、ラリー・ラロンデ(ポゼスト)

監督・脚本・製作総指揮:アダム・デュビン
製作:ジャック・ギュリック、レイチェル・ベンルール・デュビン
脚本:ブライアン・ルー、ハラルド・オイモエン、ポール・ラックマン
2019年|アメリカ|92分|カラー|1.90:1|5.1ch|原題:MURDER IN THE FRONT ROW:THE SAN FRANCISCO BAY AREA THRASH METAL STORY|字幕翻訳:橋本裕充

©2019 Bonded By Blood, LLC All Rights Reserved.
キングレコード配給 
 
『デス・バイ・メタル~デス・メタルを作った男~』

出演:チャック・シュルディナー(アーカイブ映像)、スティーヴ・ディジョルジオ、ジーン・ホグラン、リック・ロズ、ジェーン・シュルディナー、ベサン・シュルディナー

監督・脚本:フェリペ・ベラルカサル
製作:エリック・グリーフ、フェリペ・ベラルカサル
2016年|カナダ|107分|カラー|フルHD|ステレオ|原題:DEATH BY METAL|字幕翻訳:堀上 香

©2016 Table14, Inc. All Rights Reserved.
キングレコード配給

9月25日(金)より、シネマート新宿、
池袋シネマ・ロサ、シネマリスほか全国順次公開

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