新体制のもとバンドの歴史遺産継承を強力アピール中のALCATRAZZ、イングヴェイ～ヴァイ時代の楽曲のリメイクを中心とする新作「PRIOR CONVICTIONS」を“BraveWords Records”より11月にリリース（海外）

本年2025年春に現ラインナップによる84年デビュー・シングル曲“Island In The Sun”の再録音ヴァージョンを公開したALCATRAZZが、新たに83年発表ファースト・アルバム「NO PAROLE FROM ROCK 'N' ROLL」収録曲“Jet To Jet”“Hiroshima Mon Aamour”の再録音ヴァージョンを立て続けに公開、これらを収める新作アルバム「PRIOR CONVICTIONS」を“BraveWords Records”より11月７日にリリースすることを発表した。

シンガーにジャイルズ・レイヴァリー（元WARLORDなど）をフィーチュアした現ラインナップでは初となる「PRIOR CONVICTIONS」は、新曲２曲の他は総てイングヴェイ・マルムスティーン在籍時デビュー・アルバム「NO PAROLE FROM ROCK 'N' ROLL」とスティーヴ・ヴァイ在籍時セカンド・アルバム「DISTURBING THE PEACE」収録曲の再レコーディング・ヴァージョン。すでにライヴでは現ラインナップでの演奏を披露済みの曲も多いが、90年代前半にソロ・ミュージシャンとしてプロ・デビューを飾った当初からイングヴェェイ・マニアの新世代超絶技巧派と呼ばれていた現ギタリスト、ジョー・スタンプの本領発揮作品だ。

こちらは2024年“Wacken Open Air”出演時のライヴ映像。

〈NEW ALBUM〉
ALCATRAZZ
「PRIOR CONVICTIONS」（輸入盤CD）
BraveWords Records
2025年11月７日発売（海外）

01. Transylvanian Requiem (New Song)
02. Stand And Wait Your Turn (New Song)
03. Jet To Jet (2025)
04. Starr Carr Lane (2025)
05. Hiroshima Mon Amour (2025)
06. Island In The Sun (2025)
07. Too Young To Die, Too Drunk To Live (2025)
08. God Blessed Video (2025)
09. Skyfire (2025)
10. General Hospital (2025)
11. Kree Nakoorie (2025)