グラハム・ボネットと別れて以来急に活発に動き出した再結成ALCATRAZZがデビュー曲“Island In The Sun”のリレコーディング・ヴァージョンを発表

ジミー・ウォルドー(key)とゲイリー・シェア(b)の元NEW ENGLAND組が主導する再結成ALCATRAZZが現ラインナップで再録音した84年のデビュー曲“Island in the Sun”を公開し、トランプ米大統領が先ごろ発表したアルカトラズ島監獄の再建案が実現した際にはそのオープニング・セレモニーで演奏したいとの希望を表明した。

発言が本気か冗談かは定かでないが、グラハム・ボネット復活とイングヴェイ・マルムスティーン飛躍のきっかけとなったデビュー当時を記憶しているファンの複雑な気持ちが気になるところ……なお、バンドの代表曲であるこの曲はすでにライヴでは現ギタリストのジョー・スタンプ、現ヴォーカルのジャイルズ・レイヴァリー(元WARLORDなど)をフィーチュアしたヴァージョンが定番レパートリーになっている。

アルカトラズ監獄をイメージしたオリジナル・ヴァージョンの懐かしのMVはこちら。

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