OPETHの『BLOODSTOCK OPEN AIR 2024』でのパフォーマンスをフル収録したプロショット映像が公開!
そのOPETHが、8月9日に出演した英国『BLOODSTOCK OPEN AIR 2024』でのステージをフル収録したプロショット・ライヴ映像が公開された。
当日の演奏曲目は下記のとおり。
01. The Grand Conjuration
02. Demon of the Fall
03. The Drapery Falls
04. In My Time of Need
05. Heir Apparent
06. Ghost of Perdition
07. Sorceress
ーencoreー
08. Deliverance
「THE LAST WILL AND TESTAMENT」(CD+Blu-ray)
2024年11月22日発売
<収録曲>
01. §1
02. §2
03. §3
04. §4
05. §5
06. §6
07. §7
08. A Story Never Told
※以下、メーカー・インフォメーションより。
メタル大国スウェーデンを代表するプログレッシヴ・メタル・バンド、Opethが、5年ぶりのニュー・アルバムをリリース。第一次世界大戦後の世界を舞台にしたコンセプト・アルバムは、ヘヴィ・アンド・プログレッシヴなOpethワールド全開。Jethro Tullのイアン・アンダーソンがゲスト参加!!
ヘヴィメタル大国、スウェーデンを代表するバンドの一つ、Opeth。現在は大きな人気を誇る彼らだが、実はわりと長い下積み時代を経験している。その結成は90年。もともとデス・メタル・バンドとしてスタートした彼らは、95年に『Orchid』でアルバム・デビュー。その後99年の『Still Life』までに、4枚のアルバムをリリースしたが、とても音楽で生活をできる状況ではなかった。転機となったのが、5枚目のアルバム『Blackwater Park』である。彼らのプログレッシヴ魂が大爆発した本作は、ミュージック・フォー・ネイションズと契約し、Porcupine Treeのスティーヴン・ウィルソンをプロデューサーに迎えてという万全の体制で制作された作品であるが、リーダーのミカエル・オーカーフェルトは当時、「このアルバムを作ったら、バンドをやめて真面目に仕事を探そう」と考えていたのだそう。結局このアルバムは大ヒット。彼らは世界を代表するプログレッシヴ・メタル・バンドとなっていったのである。
そんなOpethが、5年ぶりとなるニュー・アルバム『The Last Will and Testament』をリリースする。本作についてミカエルは、「このレコードが大好き。誇りに思っていると言っても良い」と、大きな自信を覗かせる。第一次世界大戦後の時代をテーマにしたコンセプト・アルバムというところからもわかる通り、今回もヘヴィ・アンド・プログレッシヴなOpethワールド全開。グロウル・ヴォーカルもバッチリ入っているので、彼らのエクストリーム・メタル・サイドが好きというファンも存分に楽しめるだろう。弦楽隊やハープなどのオーケストラ楽器もフィーチャ。またあのJethro Tullのイアン・アンダーソンがナレーションとフルートで参加というのだから、プログレ・ファンにもたまらない。さらにはEuropeのジョーイ・テンペストもバッキング・ヴォーカルで参加!これぞOpethとしか言いようがない会心の仕上がり。24年メタル界最注目作品の登場だ!!
・スウェーデンの大人気プログレッシヴ・メタル・バンド、コロナ禍を経た新作
・イアン・アンダーソン(ジェスロ・タル)やジョーイ・テンペスト(ヨーロッパ)の豪華な客演
・元パラダイス・ロストのワルッテリ・ヴァユリュネンがドラマーとして加入
・ミカエルのグロウルも聴くことができ、初期〜中期のファンも要チェックの作品
この記事へのコメントはまだありません