OPETHが10月発売のニュー・アルバム「THE LAST WILL AND TESTAMENT」から新たなシングル ”§3” をリリース!
第一次世界大戦後のある裕福な家族の姿を描いたコンセプト・アルバムだという今回のニュー・アルバムは、イアン・アンダーソン(JETHRO TULL)やジョーイ・テンペスト(EUROPE)がゲスト参加していることでも話題となっている。
「THE LAST WILL AND TESTAMENT」(CD+Blu-ray)
2024年10月11日発売
<収録曲>
01. §1
02. §2
03. §3
04. §4
05. §5
06. §6
07. §7
08. A Story Never Told
※以下、メーカー・インフォメーションより。
メタル大国スウェーデンを代表するプログレッシヴ・メタル・バンド、Opethが、5年ぶりのニュー・アルバムをリリース。第一次世界大戦後の世界を舞台にしたコンセプト・アルバムは、ヘヴィ・アンド・プログレッシヴなOpethワールド全開。Jethro Tullのイアン・アンダーソンがゲスト参加!!
ヘヴィメタル大国、スウェーデンを代表するバンドの一つ、Opeth。現在は大きな人気を誇る彼らだが、実はわりと長い下積み時代を経験している。その結成は90年。もともとデス・メタル・バンドとしてスタートした彼らは、95年に『Orchid』でアルバム・デビュー。その後99年の『Still Life』までに、4枚のアルバムをリリースしたが、とても音楽で生活をできる状況ではなかった。転機となったのが、5枚目のアルバム『Blackwater Park』である。彼らのプログレッシヴ魂が大爆発した本作は、ミュージック・フォー・ネイションズと契約し、Porcupine Treeのスティーヴン・ウィルソンをプロデューサーに迎えてという万全の体制で制作された作品であるが、リーダーのミカエル・オーカーフェルトは当時、「このアルバムを作ったら、バンドをやめて真面目に仕事を探そう」と考えていたのだそう。結局このアルバムは大ヒット。彼らは世界を代表するプログレッシヴ・メタル・バンドとなっていったのである。
そんなOpethが、5年ぶりとなるニュー・アルバム『The Last Will and Testament』をリリースする。本作についてミカエルは、「このレコードが大好き。誇りに思っていると言っても良い」と、大きな自信を覗かせる。第一次世界大戦後の時代をテーマにしたコンセプト・アルバムというところからもわかる通り、今回もヘヴィ・アンド・プログレッシヴなOpethワールド全開。グロウル・ヴォーカルもバッチリ入っているので、彼らのエクストリーム・メタル・サイドが好きというファンも存分に楽しめるだろう。弦楽隊やハープなどのオーケストラ楽器もフィーチャ。またあのJethro Tullのイアン・アンダーソンがナレーションとフルートで参加というのだから、プログレ・ファンにもたまらない。さらにはEuropeのジョーイ・テンペストもバッキング・ヴォーカルで参加!これぞOpethとしか言いようがない会心の仕上がり。24年メタル界最注目作品の登場だ!!
・スウェーデンの大人気プログレッシヴ・メタル・バンド、コロナ禍を経た新作
・イアン・アンダーソン(ジェスロ・タル)やジョーイ・テンペスト(ヨーロッパ)の豪華な客演
・元パラダイス・ロストのワルッテリ・ヴァユリュネンがドラマーとして加入
・ミカエルのグロウルも聴くことができ、初期〜中期のファンも要チェックの作品
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