CRAZY LIXXが2月にニュー・アルバム「THRILL OF THE BITE」を発表! 先行シングル ”Midnight Rebels” のMVをアップ!
LAメタル・スタイルのポップなサウンドで人気のスウェーデンのメロディック・メタル・バンドCRAZY LIXXが、2025年2月14日に『Frontiers Records』からニュー・アルバム「THRILL OF THE BITE」をリリースすることを発表し、先行シングル”Midnight Rebels”のMVを公開した。
コンピレーション・アルバム「TWO SOHTS AT GLORY」(2024年)に続いてリリースされる「THRILL OF THE BITE」は、オリジナル・アルバムとしては「STREET LETHAL」(2021年)から約3年振りとなる通算8作目のアルバムで、今年5月に脱退したジョエル・シレラ<ds>に代わるニュー・メンバーのロビン・ニルソン<ds>が参加した初のアルバム。
”Midnight Rebels”のMVは、1986年のホラー映画『ハロウィン1988 地獄のロック&ローラー』(ジーン・シモンズやオジー・オズボーンも出演)の映像を使用したUST(Unofficial Soundtrack)のスタイルになっている。
バンドの中心人物ダニー・レクソン<vo>はこう語る。
「ようやくニュー・アルバムの告知ができてワクワクしてるよ。リリースは2025年2月だ。今年の早い時期に出したコンピレーション・アルバムにもいくつか新曲を入れてたけど、ファンが全曲オリジナルのフル・アルバムを手にするのはかなり久しぶりだし、ついにその時が来るんだ。で、そのアルバムは待った甲斐のあるものなのか? 個人的には、アルバムの仕上がりには本当に誇りを感じてるし、これまでにリリースした先行シングル(”Call Of The Wild”と”Little Miss Dangerous”)に対する反応は、ファンが俺達と同じ気持だということを明確に示してると思う。そして、この新作リリースのニュースをさらにエキサイティングなものにするものとして、”Midnight Rebels”がある。たぶん、新作の中でもよりハッピーな部類の曲で、パーティーにお似合いの曲じゃないかな。とはいえ、歌詞はダークなテーマだけどね。(みんなもすでに気づいてたかな?)」
「THRILL OF THE BITE」
2025年2月14日発売
<収録曲>
01. Highway Hurricane
02. Who Said Rock N' Roll Is Dead
03. Little Miss Dangerous
04. Call Of The Wild
05. Recipe For Revolution
06. Run Run Wild
07. Midnight Rebels
08. Hunt For Danger
09. Final Warning
10. Stick It Out
Line-Up:
・Danny Rexon - Vocals
・Jens Lundgren - Guitar
・Chrisse Olsson - Guitar
・Jens Andersson – Bass
・Robin Nilsson - Drums
「TWO SHOTS AT GLORY」
2024年2月16日発売
<収録曲>
01. Two Shots At Glory(new song)
02. Fire It Up ('23)
03. Invincible(unreleased song)
04. Lights Out! ('23)
05. Sword And Stone(KISS/BONFIRE cover)
06. Whiskey Tango Foxtrot ('23)
07. Ain't No Rest In Rock N' Roll ('23)
08. In The Night ('23)
09. Only The Dead Know ('23)
10. Sympathy ('23)
11. Church Of Rock ('23)
12. Riot Avenue('23)
13. Two Shots At Glory(single remix)*
*日本盤ボーナス・トラック
Line-up:
・Danny Rexon – vocals
・Joél Cirera - drums
・Jens Anderson – bass guitar
・Chrisse Olsson - guitar
・Jens Lundgren - guitar
※以下、メーカー・インフォメーションより。
スウェーデンが誇るスリージー・ロック・バンド、クレイジー・リックスが放つ新作!
結成21年のキャリアを遡る様々な名曲のニュー・ヴァージョンに加え、
ボーナス・トラックとして発表された楽曲などを集めたバンドの全てが詰まった盛りだくさんの作品!
20年以上の活動歴を誇る彼らの結成は2002年まで遡る。
ヴォーカリストであるダニー・レクソンとドラマーのジョエル・シレラが中心となり「80年代スリージー・ロックの再現」を目標に掲げて結成されたバンドはクレイジー・リックスとして活動を開始する。
地元のクラブでライヴ活動を繰り返したバンドは2007年に1stアルバム『Loud Minority』をリリースし、その後も数年に一度のハイペースでアルバムを制作するなどコンスタントに活動を続けた結果、2010年代には世界中で認知を広げていく事となる。
『Two Shots At Glory』と名付けられた本作では過去に発表された作品から様々な名曲をニュー・ヴァージョンとして収録している他、かつてボーナス・トラックとして収録されたレア・トラックを中心に構成されており、バンドのキャリアを総括する内容は初めてクレイジー・リックスの音楽に触れる方にもオススメだ。
80年代後期のヘヴィ・メタルを強く想起させるギター・リフや迫力のあるドラミングなど、彼らの音楽を耳にすればモトリー・クルー、RATT、ポイズンらL.A.メタルを代表する名バンド達の影響を強く感じさせられるだろう。
活動歴21年目を迎えたクレイジー・リックス。
本作『Two Shots At Glory』は80年代スリージー・ロックの再現を成しえた彼らの栄光の結晶である。
・活動歴21年に亘るスウェーデン発のスリージー・ロック・バンドが放つ新作
・かつてリリースされた作品から選りすぐり名曲をニュー・ヴァージョンとして収録
・過去作品のボーナス・トラックとして収録されたレア・トラックを収録
・バンドのキャリアを総括する集大成となる作品
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