SAXONが1月発売のニュー・アルバム「HELL, FIRE AND DAMNATION」からタイトル・トラックのMVをリリース！

「HELL, FIRE AND DAMNATION」は、カヴァー・アルバム「MORE INSPIRATIONS」（2023年）に続く新作で、オリジナル・アルバムとしては「CARPE DIEM」（2022年）以来となる24作目のアルバム。

プロデュースは、アンディ・スニープとビフ・バイフォード<vo>が共同で手掛け、ミキシングはアンディ・スニープが担当している。

新作のアルバム・タイトルについて、ビフが説明する。
「このフレーズが幼い頃から俺の頭の中にあったんだ。俺が何かいたずらをすると、怒った父親が『地獄よ、火よ、天罰よ、何やってるんだ!?』ってよく言っていてね。当時のヨークシャーらしいフレーズだよ」

そして、タイトル曲については、こう語る。
「地獄や悪魔やオカルトについての曲はたくさんあるから、そろそろ誰かが善と悪の闘いについての曲を書くべきだと思ったんだ。善き者について歌わずに悪魔のことを歌うことはできないし、この曲は基本的には『自分の選択をしろ』と言っている。誰しも選択はしなきゃならないけど、そこで悪になるのか、それとも善になるのか。これはその闘いについての曲だ」

バンドは、今年3月にポール・クイン<g>がツアー活動から引退したため、7月からDIAMOND HEADのブライアン・タトラー<g>をサポート・メンバーに迎えてライヴを行なっている。