VICIOUS RUMORSの『ROCK HARD FESTIVAL 2023』でのステージをフル収録したプロショット映像がアップ!
ジェフ・ソープ<g>率いるアメリカン正統派メタルのヴェテランVICIOUS RUMORSが、5月26日に出演したドイツ『ROCK HARD FESTIVAL 2023』のパフォーマンスをフル収録したプロショット・ライヴ映像が公開された。
当日の演奏曲目は下記のとおり。
<収録曲>
01. On the Edge
02. Abandoned
03. You Only Live Twice
04. Digital Dictator
05. Minute to Kill
06. Ship of Fools
07. Lady Took a Chance
08. Six Stepsisters
09. Strange Behavior
10. Down to the Temple
11. Hellraiser
12. Soldiers of the Night
13. March or Die
14. Don't Wait for Me
なお、このライヴでフロントマンを務めているロニー・マンロー<vo>はすでに脱退し、現在は元メンバーのブライアン・アレン(2009年~2013年、2017年~2019年に在籍)が復帰している。
7月24日、バンドが2日後の『HEADBANGERS OPEN AIR』出演のため乗る予定だったドイツ行きの飛行機の出発時刻の5時間前になって、突然ロニーからドイツに行けないとのテキスト・メッセージが届いた。バンドは慌ててロニーに連絡を取ろうとしたが、ロニーは電話に出ず、断念。急遽ブライアンにヘルプを依頼したところ、彼は快諾し、24時間以内に16曲をマスターして、バンドは無事に『HEADBANGERS』のステージを終えることができたのだった。
後にロニーから健康上の理由でバンドを脱退する旨テキスト・メッセージが届いたため、そのままブライアンが正式メンバーとして復帰することになったという。
この件について、ジェフ・ソープはこう語っている。
「ブライアンはマジで俺達を救ってくれた! フライトの数時間前になってロニーが健康上の理由で来られないことが判ったのは最悪だった。俺達はパニック・モードになったよ。メンバーの半分はすでにドイツ入りしてたからね。でも、ブライアンが、まるで脱退してた時期などなかったかのように穴を埋めてくれて、ショウは素晴らしいものになった。フェスのプロモーターは、25年のこのフェスの歴史の中でもベストなショウの1つだったと言ってくれたよ。ロニーから最後のテキストが届いた時、俺達は前進することにした。ブライアン・アレンが戻ってきたんだ! これからニュー・アルバムも出るよ。ブライアンにとって3枚目のスタジオ・アルバムになる。おかえり、ブライアン・アレン!」
VICIOUS RUMORSの16年振りとなる来日公演が決定!
ヴォーカルに元METAL CHURCHのRonny Munroeを迎え、
初期4作品のみを演奏する日本限定セットリストを予定‼️
東京
2023年11月29日(水)SPACE ODD
東京
2023年11月30日(木)SPACE ODD
大阪
2023年12月1日(金)ESAKA MUSE
<チケット>※オール・スタンディング/各ドリンク代別途
東京2日通し券:17,000円
1日券:前売8,800円 / 当日9,500円
公演詳細・チケット情報はこちら
<問い合わせ>
クロッシュ・ブッキングス合同会社 info@chrosh.com
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