元W.A.S.P.のクリス・ホームズによる6月のロンドン公演のプロショット映像がアップ！

元W.A.S.P.のクリス・ホームズ<g,vo>が、6月24日に英国はロンドンの『Boston Music Room』で行なったライヴから、”L.O.V.E. Machine” ”Born Work Die” ”Wild Child”の3曲のプロショット・ライヴ映像が公開された。

当日の演奏曲目は下記のとおり。
 

＜SETLIST＞
01. On Your Knees (W.A.S.P. song)
02. Get With It
03. Let It Roar
04. Playing With Fire
05. L.O.V.E. Machine (W.A.S.P. song)
06. Sleeping (In The Fire) (W.A.S.P. song)
07. The Devil Made Me Do It
08. I Am What I Am
09. Blind In Texas (W.A.S.P. song)
10. I've Had Enough
11. Born Work Die
12. Wild Child (W.A.S.P. song)
13. Animal (Fuck Like A Beast) (W.A.S.P. song)
14. Born To Be Wild (Mars Bonfire cover)
15. Fortunate Son (CCR cover)
16. Rockin' In The Free World (Neil Young cover)
17. Highway To Hell (AC/DC cover)

クリスは、昨年2月に喉と首に癌が見つかったが、その後、放射線治療を受けて、病気を克服している。彼が癌であることを公表した時、W.A.S.P.のブラッキー・ローレス<vo,g>はSNSを通じて「W.A.S.P.ファミリーの全員がクリスの診断に関して、良い結果になるだろうと楽観視している。俺は彼の幸せを心から願っている」というメッセージを投稿していたが、クリス本人によればブラッキーからは何も連絡はなかったそうで、次のように語っていた。
「ブラッキーは俺の治療費の一部を援助してくれることもできたかもしれないのに…。一方、ニッキー・シックス（MÖTLEY CRÜE）は援助してくれたよ。彼はたくさんの金を出してくれた。最初に援助してくれたのが彼で、500ドルも出してくれたんだ。俺はそういうニッキーのことが大好きだ」