元QUIET RIOTのジェイムズ・ダービンがRIOTやSTRYPERのメンバーと結成したCLEANBREAKが7月発売のデビュー・アルバムから新たなMVをリリース!

RIOT(RIOT V)のマイク・フリンツ<g>、STRYPERのペリー・リチャードソン<b>とロバート・スウィート<ds>、そして2017年から2019年までQUIET RIOTのフロントマンを務め、ソロ・アーティストとしても活躍してきたジェイムズ・ダービン<vo>が結成したニュー・バンドCLEANBREAKが、7月8日にリリースするデビュー・アルバム「COMING HOME」から新たに”Cleanbreak”のMVを公開した。

この曲は、4月末にリリースされた”Coming Home”に続く2曲目のシングルとなる。
CLEANBREAK
「COMING HOME」

2022年7月8日発売

<収録曲>
01. Coming Home
02. Before The Fall
03. Dying Breed
04. We Are The Warriors
05. Dream Forever
06. The Man Of Older Soul
07. Still Fighting
08. The Pain Of Goodbye
09. Cleanbreak
10. Find My Way
11. No Other Hearts
12. Coming Home(acoustic version)*
*日本盤ボーナス・トラック

Produced by: Alessandro Del Vecchio
Mixed & Mastered by: Alessandro Del Vecchio
Cleanbreak
- "Coming Home" - Official Music Video

トラディショナル・アメリカン・ヘヴィメタルへのオマージュをテーマとした新バンド
クリーンブレイクがアルバム・デビュー!
クワイエット・ライオットのヴォーカリストも務めたジェームズ・ダービンを
ライオットとストライパーのメンバーが完全バックアップ。
強烈に80年代への郷愁を呼び覚ます!


みなさんはジェームズ・ダービンをご存知だろうか。カリフォルニアはサンタクルーズ出身のシンガーである彼は、オーディション番組、アメリカン・アイドルでジューダス・プリーストの楽曲を熱唱し、世間の度肝を抜いた。さらに17年〜19年には、クワイエット・ライオットのヴォーカリストを務めていたので、そこで彼の名を知ったハードロック/メタル・ファンもいることだろう。21年にはダービンの名で、『The Beast Awakens』という、ピュア・ヘヴィメタルな作品を発表したことも記憶に新しい。

この度、そんなジェームズ率いるクリーンブレイクが、デビュー・アルバムをリリースする。『カミング・ホーム』と題された本作であるが、参加メンバーが実にゴージャス。ギターはライオットのマイク・フリンツ。ベースはストライパーのペリー・リチャードソン。ドラムも同じくストライパーのロバート・スウィート。クリーンブレイクのテーマは「ライオットやフィフス・エンジェルのような伝統的アメリカン・ヘヴィメタルへのオマージュ」だと言うのだから、これこそ最強の布陣である。ジェームズのヴォーカリストとしての実力については言うまでもないが、「これぞアメリカン・ヘヴィメタル!」と思わせるその歌声には、80年代への郷愁を呼び覚ますパワーが宿っている。80年代のメタル・ファンは必聴のアルバムだ!

LINE-UP:
James Durbin - Vocals
Mike Flyntz - Guitar
Perry Richardson - Bass
Robert Sweet - Drums

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