CRASHDÏETがマイケル・スターがゲスト参加したニュー・シングルのMVをリリース! 新作「AUTOMATON」の日本盤は7月に発売!

スウェーデンの人気グラム・ハード・ロッカーCRASHDÏETが、4月29日にリリースされたニュー・アルバム「AUTOMATON」から新たなシングル”Powerline”のMVを公開した。

この曲には、STEEL PANTHERのマイケル・スター<vo>がゲスト参加しており、MVにも彼が”リモート出演”している。
「AUTOMATON」は、2019年の「RUST」以来約2年半振り通算6枚目のスタジオ・アルバムで、ガブリエル・キーズ<vo>が加入して2枚目のアルバムとなる。

「AUTOMATON」の日本盤は2ヵ月ほど遅れて7月6日にマーキー・インコーポレイティドから発売される。
CRASHDÏET
「AUTOMATON」

2022年7月6日発売(海外盤は4月29日に発売済み)

<収録曲>
01. Automaton
02. Together Whatever
03. Shine On
04. No Man's Land
05. Darker Minds
06. Dead Crusade
07. Powerline (Feat. Michael Starr)
08. Resurrection Of The Damned
09. We Die Hard
10. Shell Shock
11. Unbroken
12. I Can't Move On (Without You)

Line-up:
Gabriel Keyes<vo>
Martin Sweet<g>
Peter Young<b>
Eric Young<ds>
 

※以下、メーカー・インフォメーションより。

クラッシュダイエットは、2000年にストックホルムで結成されたスウェーデンのスリーズ・ロックバンド。最初のデモをリリースした際にカルト的な人気を集め話題となる。この時代に在籍していたのが現在同じくスウェーデン出身で、世界的バンドになったゴーストのトビアス・フォージである。

その後、メンバー・チェンジを経て、ヴォーカルのデイヴ・レパード、ギターのマーティン・スウィート、ベースのピーター・ロンドン、エリック・ヤングの編成となり、2003年初のセルフタイトルEPをリリース。2004年にはユニバーサル・レコードと契約し、翌年デビュー・アルバム『レスト・イン・スリーズ』をリリースし勢力的に活動する中、デイヴ・レパードが自ら命を絶ってしまいバンドは一時活動を休止。その後、レパードの家族や世界中のファンからのサポートを得て、再出発を果たす。

活動再開を果たしたバンドは、ヴォーカルにH. オリバー・ツイステッド(現レックレス・ラヴのオリ・ヘルマン)を迎えて制作された『ジ・アントラクティヴ・レヴォリューション』をリリースし、ハードコア・スーパースターのオープニング・アクトとしてツアーを行う。

その後、ヴォーカルがサイモン・クルーズに交代し制作された、2010年『ジェネレーション・ワイルド』、2013年『ザ・サヴェージ・プレイグラウンド』、ガブリエル・キーズ加入後の2019年『ラスト』と5枚のアルバムをリリース。

本作は、クラッシュダイエットの 3年ぶり6作目の作品となる。先行で公開されたトラック『ノー・マンズ・ランド』では、80年代ハード・ロックの雰囲気をそのままに、ダーティーでよりキャッチーな楽曲に仕上がっており、まさに現在のスリーズ・ロック・シーンを代表するバンドに相応わしい1枚となっている。

CRASHDÏET
- Together Whatever (Official Music Video)

※2ndシングル。
CRASHDÏET
- No Man's Land (Lyric video)

※1stシングル。
 
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