元BLACK SABBATHのトニー・マーティンが来年1月発売のソロ・アルバムから新曲のリリック・ビデオをリリース！

元BLACK SABBATHのトニー・マーティンが、2022年1月14日にリリースする3rdソロ・アルバム「THORNS」から新曲”As The World Burns”のリリック・ビデオを公開した。

トニーにとって2005年の「SCREAM」以来約16年振りのソロ・アルバムとなるこの新作には、ギタリストのスコット・マクレラン、ベーシストのマグナス・ローゼン（HAMMERFALL）、ドラマーのダニー”ダンテ”ニーダム（VENOM）、キーボード奏者のグレッグ・スミス（RAINBOW、ALICE COOPER）といったミュージシャンに加え、マーティンの末息子ジョーも参加している。

曲作りの面でもトニーのパートナーとして大きく貢献しているスコット・マクラレンは、このアルバムについて次のようにコメントしている。
「アルバムのタイトル・トラックは俺がアコースティックでつなぎ合わせて作った曲でね。俺達のバラードのようなものだと言えるかな。歌詞の内容は、虐待を受けた経験のある女性に対して誰かがその過去を持ち出してきて、それが彼女の体の中で棘（thorns）のようになってしまうというもの。このアルバムにはスペシャル・ゲストとして、QUEENSRŸCHEのシスター・メアリーとして有名なパメラ・ムーアが参加してるんだけど、彼女は素晴らしいね。他にも、VENOMのダニー・ニーダムがドラムを担当していて、彼はまさに野獣だ。（ジョン）ボーナムの音が聞こえてくる場面がいくつかある。そして、VENOMのパワフルさも感じられる。ある意味、これはトニーが作った中で最もヘヴィなアルバムになるだろうけど、往年の彼の音楽に通じる部分もあるよ」