元KILLSWITCH ENGAGEのハワード・ジョーンズがYouTuberギタリストと組んだプロジェクトSIONがデビュー・アルバムをリリースし、新たなMVを公開!
元KILLSWITCH ENGAGE~現LIGHT THE TORCHのハワード・ジョーンズ<vo>が、メタル系YouTuberギタリストとして人気のジャレッド・ダインズ<g>と組んだプロジェクトSIONが、11月26日にデビュー・アルバム「SION」をリリースし、同作からの第3弾MV”Drown”を公開した。
ジャレッド・ダインズはKILLSWITCH ENGAGEから大きく影響を受けていることを公言しており、このSIONの音楽もハワード・ジョーンズ時代のKILLSWITCH ENGAGEを想起させるものになっている。
ジャレッド・ダインズはKILLSWITCH ENGAGEから大きく影響を受けていることを公言しており、このSIONの音楽もハワード・ジョーンズ時代のKILLSWITCH ENGAGEを想起させるものになっている。
2人のコラボレーションが生まれた経緯について、ジャレッド・ダインズはこう説明する。
「あれは2018年のこと、TRIVIUMのツアーで俺が(妻の出産のため急遽離脱を余儀なくされた)マット・ヒーフィーの代役を務めたことがあって、そのツアーにはハワードもLIGHT THE TORCHで参加していたんだ。それで、俺とハワードは何となく一緒に仕事をすることについて話し始めた。その後、確か2020年の初頭くらいにハワードから連絡が来て、お互いに自由な時間があることが判ったんで、じゃあ今から曲を書いてみようってことになったんだ。自然な流れだったし、何か計画があるわけじゃなかったんだよ」
「俺はKILLSWITCH ENGAGEやAS I LAY DYINGなどのバンドから自然に影響を受けていると思う。そういう時代に育ったから、それがそのまま俺のプレイに反映されてるんだ。だから、KILLSWITCH ENGAGEっぽいと言われるような曲が出てくるのはとても自然なことで、意図的にやってることじゃない。そういう俺の音楽スタイルがあって、さらにハワードの声があれば、当然サウンドは似てくるよね。「THE END OF HEARTACHE」(KILLSWITCH ENGAGEの2004年の3rdアルバム)はもちろん俺のお気に入りで、一番影響を受けた作品でもあるから、楽器パートに関してはあれに近い音になる。そして、ハワードがそういう曲にどう対処しようとも、ヴォーカルはハワードらしいものになる。だから、これは俺とハワードのサウンドなんだ」
SION
「SION」
2021年11月26日発売
<収録曲>
01. The Blade (03:39)
02. Drown (04:13)
03. More Than Just Myself (03:30)
04. The Worst Way (03:18)
05. Buried Alive And Wide Awake (03:50)
06. Skyfall (03:58)
07. Endless War (03:06)
08. A Constant Reminder (03:57)
09. Something To Live For (04:10)
10. Great Deceiver (03:50)
11. Dying Of The Light (03:25)
12. Inside The Hollow (03:49)
「SION」
2021年11月26日発売
<収録曲>
01. The Blade (03:39)
02. Drown (04:13)
03. More Than Just Myself (03:30)
04. The Worst Way (03:18)
05. Buried Alive And Wide Awake (03:50)
06. Skyfall (03:58)
07. Endless War (03:06)
08. A Constant Reminder (03:57)
09. Something To Live For (04:10)
10. Great Deceiver (03:50)
11. Dying Of The Light (03:25)
12. Inside The Hollow (03:49)
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