元BLACK SABBATHのトニー・マーティンが約16年ぶりとなるソロ・アルバムを2022年1月にリリース!

80年代後半から90年代中頃にかけてBLACK SABBATHに在籍し、5枚のアルバムでリード・シンガーを務めたトニー・マーティンの、1年以上前に完成間近と伝えられていたソロ・アルバム「THORNS」のリリースが2022年1月14日に決まった。『Battlegod Productions』がオーストラリア、アジア、ヨーロッパ、日本でのディストリビューションを担当し、『Dark Star Records』がフィジカルおよびストリーミングを含む北南米全域でのディストリビューションを担当する。

トニーにとって「SCREAM」(2005年)以来約16年ぶりの3rdソロ・アルバムとなる「THORNS」には、曲作りでも貢献したギタリストのスコット・マクレラン、ベーシストのマグナス・ローゼン(HAMMERFALL)、ドラマーのダニー”ダンテ”ニーダム(VENOM)、キーボード奏者のグレッグ・スミス(RAINBOW、ALICE COOPER)といったミュージシャンに加え、マーティンの末息子ジョーも参加している。

トニーはこう語る。
「たぶんこれまでのトニー・マーティンのアルバムの中で最も”トニー・マーティンな”アルバムだよ。みんなが驚くようなサプライズがいくつか含まれていることも間違いないと思う。世界的にはまだ知られていないスコット・マクレランによるギター・リフがかなりの部分を占めているけど、彼がこのアルバムのパートナーとして相応しいミュージシャンであることが証明されている。彼のリフを基盤にして俺は素晴らしい曲を作ることができた。曲作りという部分では、かつてのトニー・アイオミとの作業にとても近い感触があったね。サウンドやスタイルは違うけど、スコットのようなギタリストが持つリフ作りの才能は本当にクールだ。幅広くて、メロディックで、パワフルで、示唆に富んでいて、俺がこれまでに関わった中でも高い水準にある。俺はまだまだ語るべき物語があり、歌うべき歌があると信じているし、今回のアルバムでは俺が望んでいたことをすべて実現できたと感じているよ」

TONY MARTIN
「THORNS」

2022年1月14日

<収録曲>
01. As The World Burns
02. Black Widow Angel
03. Book Of Shadows
04. Crying Wolf
05. Damned By You
06. No Shame At All
07. No Where To Fly
08. Passion Killer
09. Run Like The Devil
10. This Is Your Damnation
11. Thorns
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