【フォトレポート】人間椅子 12月13日熱狂の中野サンプラザ公演はSOLD OUT! 映画化も決定

最終日12月13日(金)中野サンプラザ公演はSOLD OUT!

『バンド生活三十年～人間椅子三十周年記念ワンマンツアー』最終日となる12月13日(金)中野サンプラザ公演。
Youtubeでも生配信されたこの公演はツアー最終日、そしてバンド三十周年の最後を飾るに相応しくSOLD OUTとなっていた。会場の入り口にはそんなファンの皆様へ向けてのメンバー直筆の筆書きがお出迎え。何とも人間椅子らしいさり気ない演出で記念撮影しているファンも多い。

そろそろショウも中盤を過ぎた頃に30周年記念アルバム「新青年」に収録でミュージック・ビデオが国内外で話題となった“無情のスキャット”を披露。更に会場のボルテージを上げ、人間椅子との至福の時間をファンは心の底から楽しみ、それが声となり会場を震わせていく。ショウが後半戦となると熱は更に高まり盛り上がり必至な名曲を連発。

本編ラストは必殺の一撃“針の山”が炸裂、フロアに向けて銀のテープも炸裂していた。

アンコールは“雪女”、“地獄”。そして、それらが終わってもまだまだ人間椅子の世界の住人でいたいファンの声援に押されて、“なまはげ”で記念すべき『バンド生活三十年～人間椅子三十周年記念ワンマンツアー』は終演となった。

なお、この日の公演は映画化されることがアナウンスされている。
詳細はまだ不明だが、ファンは続報をお楽しみに。