在籍わずか2年ながらたった1曲オジーと共作した“暗闇にドッキリ”がヒットを記録したオジー・ファミリーの変わり者フィル・スーサンがミュージシャン人生初のソロ・アルバムを発表!
オジーらしからぬポップソングと言われながらも全米シングル・ヒットを記録して80年代オジーの代表曲のひとつとなった“Shoot In The Dark(暗闇にドッキリ)”の作者であり、オジーのド派手なアリーナ・メタル時代(80年代中盤)にベーシストを務めたフィル・スーサン。オジーのもとを離れてからは90年にBEGGARS AND THIEVESを立ち上げるも成功を掴めず、米西海岸でもっぱらセッション・ミュージシャン、ソングライターとして活動を続けてきた彼が、“BraveWords Records”と契約を交わしてミュージシャン人生初のソロ名義作品「COSMO FIGHTER」を発表する。
デジタルEP三部作のかたちで順次リリースされ第一弾EPが11月13日に登場するこの「COSMO FIGHTER」より、先行シングル“Fading Out”と同曲のMVが公開された。
PHIL SOUSSAN
「COSMO FIGHTER PART ONE」
BraveWords Records
2026年11月13日発売(海外)
現在65歳、オジーに拾い上げられたことで音楽シーンの表舞台に姿を現わしておよそ40年というタイミングでの遅いソロ・デビューだが、「COSMO FIGHTER」は基本フィル自身が作詞・作曲・コンセプト作成・演奏・プロデュース・ミキシングの総てをいきなり単独で手掛けた本格的ソロ・ワークになっている。
フィル・スーサン「周りを見渡すと、書くべき題材に事欠かない世界が広がっていた。部屋を歩き回りながら、世界に対して怒りを感じていたが、憤っていたわけではない。説教臭く聞こえてほしくはなかったけれど、人々の目を覚まさせ総ての真実は私たち自身の知性の中にあると気付かせたいという衝動に駆られたんだ」
作品は「未来から戻ってきた男の視点から語られる現実」というコンセプトに基づいているというが、同時に「ただ、これはSFの話じゃない」とも明言している。
フィル「私たちは皆、つい最近までテクノロジーが私たちの生活に何をもたらすかについてとても楽観的だったけれど、物事は必ずしも私たちの想像通りには進まなかった。結局、自分たちの運命を切り開くかどうかは完全に自分たち次第なんだ」
なお、フィルは現在ヴィヴィアン・キャンベル、ヴィニー・アピスら元DIO勢を中心とするプロジェクトLAST IN LINEの一員としても活動しており、ここにきて長く裏方仕事に専念してきた人生から新たな一歩を踏み出す意欲満々であるようだ。
LAST IN LINEの2023年発表「JERICHO」より、“Ghost Town'”のMVはこちら。
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