スティーヴ・ハリスの息子ジョージ・ハリスを擁するTHE RAVEN AGEが3rdアルバム「BLOOD OMEN」をリリース！

IRON MAIDENのスティーヴ・ハリス<b>の息子ジョージ・ハリス<g>が在籍するバンドで、2016年のIRON MAIDEN来日公演で前座を務めたこともあるTHE RAVEN AGEが、7月7日にリリースした3rdアルバム「BLOOD OMEN」で正式に日本デビューを果たした。

※以下、メーカー・インフォメーションより。
 

アイアン・メイデンのスティーヴ・ハリスの息子
ジョージ・ハリスが率いるスーパーバンド“ザ・レイヴン・エイジ”。
4年ぶりの新作『ブラッド・オーメン』が全世界同時リリース！

アイアン・メイデンの主要メンバー、スティーヴ・ハリス（B)の息子ジョージ・ハリス（G）が率いるバンド、“ザ・レイヴン・エイジ”の4年ぶりとなる3rdフルアルバム『ブラッド・オーメン』が本日7月7日に全世界同時リリースとなった。UKメタルレーベル“ミュージック・フォー・ネイションズ”移籍第一弾となる今作は痛烈なギターソロ、壮大なヴォーカル、連射されるリフとリズム…HR/HM好きにはたまらない魅力が凝縮され、イギリスきっての急成長過程にあるロック・バンドによる、強力かつ集中的で野心に満ちた作品となっている。

ザ・レイヴン・エイジは2009年、イギリス・エセックスで結成された5人組メタルバンド。バンド名はロンドン塔に棲むカラス(＝レイヴン)が由来で、ロンドン塔に住むカラスがいなくなったら、王国が崩壊するという伝説から引用された。2017年にデビュー作『ダークネス・ウィル・ライズ』、2019年『コンスピラシー』という2枚のフルアルバムをリリースし、これまでに全世界での再生回数が7500万回を超える。またダウンロード・フェスティヴァル、ロック・イン・リオ、ヴァッケン、ヘルフェストといった大規模フェスティヴァルのメイン・ステージでのパフォーマンスをはじめ、38ヶ国で400回以上もの公演を行ってきた。キルスウィッチ・エンゲイジ、ヴォルビート、シャインダウン、アルター・ブリッジ、アイアン・メイデンなどとのツアーも経験するなど、現在世界的な注目を集めているバンドでもある。

収録曲全てがこれまでなかったレベルで先に進んでいる。コーラスはアリーナ仕様になっており、リフには緊迫感があり遠慮や無駄はない。「フォーギヴ＆フォーゲット」が痛烈なリード・ギターのリフで突進してくる傍ら、壮大な「ノストラダムス」は偉大な預言者の物語。一方ヘヴィで猛烈な「サーペンツ・タング」は「裏切りや、真実を語られているかわからずじまいになること」 といったシニカルな世界観を見せるなど、多彩な表現が満載となっている。

「このアルバムにはたくさんの血と汗と涙が込められていて、俺たちがこれにかける情熱をオーディエンスは見て取れることだろう」とジョージは語る。今作を引っ提げて、ヨーロッパではアイアン・メイデンとのジョイント・ツアーがスタート。更なる飛躍を遂げる彼らに今後も注目だ。