サビーナ・クラッセン擁するHOLY MOSESの『HELLFEST 2023』でのパフォーマンスを捉えたプロショット映像がアップ!
バンドは、4月にリリースした「INVISIBLE QUEEN」がキャリアを締め括る最後のアルバムであり、今年の12月27日にドイツ・ハンブルクでファイナル公演を行なうことを発表している。
<収録曲>
CD 1:
1. Downfall Of Mankind
2. Cult Of The Machine
3. Order Out Of Chaos
4. Invisible Queen
5. Alternative Reality
6. The New Norm
7. Visions In Red
8. Outcasts
9. Forces Great And Hidden
10. Too Far Gone
11. Depersonalized
12. Through The Veils Of Sleep
CD 2: Invincible Friends
1. Downfall Of Mankind (Feat. Marloes Voskuil – Haliphron)
2. Cult Of The Machine (Feat. Bobby Ellsworth – Overkill)
3. Order Out Of Chaos (Feat. Diva Satanica – Nervosa)
4. Invisible Queen (Feat. Ingo Bajonczak – Assassin / Bonded)
5. Alternative Reality (Feat. Tom Angelripper – Sodom)
6. The New Norm (Feat. Chris Staubach – Courageous)
7. Visions In Red (Feat. Rægina – Dæmonesq)
8. Outcasts (Feat. Leif Jensen – Dew-Scented)
9. Forces Great And Hidden (Feat. Gerre – Tankard)
10. Too Far Gone (Feat. Jens Kidman – Meshuggah)
11. Depersonalized (Feat. Daniela Karrer – Headshot)
12. Through The Veils Of Sleep (Feat. Ryker’s)
HOLY MOSES:
Sabina Classen - vocals
Peter Geltat - guitars
Thomas Neitsch - bass
Gerd Lücking - drums
※以下、メーカー・インフォメーションより。
元祖スラッシュ・クイーン、サビーナ・クラッセン率いるホーリー・モーゼスがファイナル・アルバムをリリース。80年代から変わらず疾走しまくる本作は有終の美を飾るにふさわしい傑作!ボビー・エルズワース(オーヴァーキル)、トム・エンジェルリッパー(ソドム)、ゲッレ(タンカード)、イェンス・キッドマン(メシュガー)、ディーヴァ・サタニカ(ネルヴォサ)らがゲスト参加したバージョンを収録したDisc2も必聴!
今や女性がエクストリーム・メタルのフロントを担うことも、当たり前になってきた。だが、80年代はそうではなかった。女性メンバー、ましてや女性ヴォーカリストを擁するエクストリーム・メタル・バンドというのは、決して多くはなかったのだ。そんな中、このドイツのホーリー・モーゼスは、女性ヴォーカリストをいち早くフィーチャーしたスラッシュ・メタル・バンドである。結成は80年。翌年、現在もバンドの顔を務めるサビーナ・クラッセンが加入。数多くのデモを発表した後、86年に『Queen of Siam』でアルバム・デビューを果たす。翌87年にリリースされたセカンド・アルバム『Finished with the Dogs』は、スラッシュ史に残る名盤として崇められている。その後5枚のアルバムを発表するも、94年に一旦解散。00年に再結成を果たすと、02年に復活アルバム『Disorder of the Order』をリリース。14年の『Redefined Mayhem』まではコンスタントに作品を発表してきていたが、その後リリースが滞っていた。
そしてついに9年の時を経て、ホーリー・モーゼスがニュー・アルバムをリリースする。『インヴィジブル・クイーン』と題された本作でも、ホーリー・モーゼスのスラッシュ・メタルが炸裂する。疾走こそが彼女たちの信条。とにかく最初から最後まで、とにかく速いこと。もちろん売りはスピードだけではない。フックの効いた適度にテクニカルなリフが随所に光り、元祖スラッシュ・クイーン、サビーナのヴォーカルはますますダーティに。だが、喜ばしいことばかりではない。今年還暦を迎えるサビーナは、これを機に引退を決意。本作はホーリー・モーゼスの最終作となる予定なのだ。まさに有終の美を飾るにふさわしい作品に仕上がった『インヴィジブル・クイーン』。ホーリー・モーゼス・ファンはもちろんジャーマン・スラッシュ、いやすべてのスラッシュ・ファン必携のアルバムだ!
ボビー・エルズワース(オーヴァーキル)、トム・エンジェルリッパー(ソドム)、ゲッレ(タンカード)、イェンス・キッドマン(メシュガー)、ディーヴァ・サタニカ(ネルヴォサ)らがゲスト参加したバージョンを収録したDisc2も必聴!
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