往年のメロディック・メタル・バンドHEAVENS EDGEが再結成して25年振りのアルバムを5月にリリース!

1990年にニール・カーノンのプロデュースによるセルフ・タイトル作で大手『Columbia』よりデビューして注目を集めた米ペンシルヴェニア州出身のメロディック・メタル・バンドHEAVENS EDGEが、5月12日に『Frontiers Records』から25年振りとなるニュー・アルバム「GET IT RIGHT」をリリースすることを発表した。

正規のオリジナル・アルバムとしてはデビュー作以来33年振りとなるその新作から、先行シングル”Had Enough”のリリック・ビデオが公開されている。
バンドはデビュー作をリリースした後、レーベルを『Capitol』に移して2ndアルバムの制作を進めていたが、グランジ・ブームの影響もあり、リリースの機会を得ぬまま1993年に解散。その後、メンバーはそれぞれの活動をしていたが、1998年に未発表音源を中心にまとめた「SOME OTHER PLACE - SOME OTHER TIME」が『MTM Music』からリリースされた。2002年以降はたまに再結成ライヴをやるようになっていたが、今回ようやくニュー・アルバムのリリースに漕ぎ着けた。

なお、バンド・ラインナップは、マーク・エヴァンス<vo>、レジー・ウー<g>、スティーヴ・パリー<g>、デイヴィッド・ラス<ds>という往年の4人は揃っているが、ジョージ ”G.G.” ギドッティ<b>は2019年に肺癌で他界しているため、現在のベーシストはジャロン・グリノ(TANTRIC, MACH 22)が務めている。
HEAVENS EDGE
「GET IT RIGHT」

2023年5月12日発売

<収録曲>
01. Had Enough
02. Gone Gone Gone
03. Nothing Left But Goodbye
04. What Could’ve Been
05. When The Lights Go Down
06. Raise ‘Em Up
07. 9 Lives (My Immortal Life)
08. Dirty Little Secrets
09. Beautiful Disguise
10. I’m Not The One

Line-Up:
Mark Evans - Lead Vocals
Reggie Wu - Guitars, Backing Vocals
David Rath - Drums, Percussion
Steve Parry - Guitars, Backing Vocals
Jaron Gulino – Bass

Produced by: Heavens Edge
Additional Vocal Production: Jacob Bunton
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