LILLIAN AXEが最新アルバム「FROM WOMB TO TOMB」から新たなシングル ”Feelings Of Absinthe” のMVを公開!

スティーヴ・ブレイズ<g>率いるアメリカン・メロディック・メタルのヴェテランLILLIAN AXEが、昨年8月にリリースした最新アルバム「FROM WOMB TO TOMB」から新たなシングル”Feelings Of Absinthe”のMVを公開した。

このMVの冒頭に登場する男性は、アメリカの有名なアナウンサー/ポッドキャスターのアダム・カリー。かつてMTVのVJとして活躍した彼は、1988年にLILLIAN AXEがデビュー・アルバムをリリースした際、MTVの『ヘッドバンガーズ・ボール』で彼らの最初のシングル”Dream Of A Lifetime”のMVを初めて紹介した人だったという。今回はスティーヴ・ブレイズの妻の提案でアダム・カリーに出演を依頼することになったとのこと。

LILLIAN AXE
「FROM WOMB TO TOMB」

2022年8月24日発売

<収録曲>
01. Breathe
02. I Am Beyond
03. Neverending Me (Dempsey's Kick)
04. A
05. The Golden Dragon
06. Piercing The Veil
07. Migrating North
08. No Problem
09. Dance Of The Maggots
10. Fall Of The Human Condition
11. The Great Deception
12. Endless Green Fields
13. Feelings Of Absinthe
14. Finally, Clarity
15. From The Mountaintops
16. Ascension
17. Show A Little Love(live in New Orleans 2012)*
*日本盤ボーナス・トラック
 
Lillian Axe
"I AM BEYOND" [Official Music Video]

 

※以下、メーカー・インフォメーションより。

●1980年代初頭に、ニューオーリンズで活躍していたバンド、オズにスティーヴィー・ブレイズ(G)が加入したことからスタート。1987年に元スティフのメンバーであるロン・テイラー(Vo)、ジョン・スター(G)、ロブ・ストラットン(B)がリリアン・アクスのメンバーであるスティーヴィー・ブレイズ(G)、ダニー・キング(Dr)と組んで、クラシックなラインナップとなる。バンドはラットのマネージメントに注目され、MCAとレコード契約を結び、ラットのロビン・クロスビーがバンドのファースト・アルバム『リリアン・アクス』をプロデュース。次作『ラヴ・アンド・ウォー』は商業的に期待に応えるものではなくMCA Recordsから契約解消される。

●バンドはGrand Slamm/I.R.S.Recordsに移籍し、1992年にリリースされた『ポエティック・ジャスティス』では、ロブ・ストラットンとダニー・キングの代わりにスダーレン・デ・ラット(B)と元ダーティ・ルックスのメンバー、ジーン・バネット(Dr)をそれぞれ迎えたアルバムは、BillboardTop Heatseekersで28位を獲得、シングル「True Believer」や名バラード「The PromisedLand」も収録したバンドにとってこれまでで一番の成功を収める。1993年には『サイコスキゾフレニア』を発表し、1995年には解散。その後、数回のラインナップの変更を経て、再結成し勢力的に活動を続けるなか、10年ぶりとなる10作目のスタジオ・アルバムが登場。スティーヴィー・ブレイズ(G)が、ソングライターとしての貢献が認められ、ルイジアナ音楽の殿堂に2度目の殿堂入りを果たした中で制作された哀愁漂うバラードや、昔ながらのポップさが随所に感じられるメロディック・メタルを展開。

●また同日には、ファンの間でもバンドの最高傑作と評価の高い名盤『ポエティック・ジャスティス』が、30年振りにSHM-CD仕様で日本盤が再発される。

LILLIAN AXE
「POETIC JUSTICE」

2022年8月24日発売
※こちらは1992年リリースの3rdアルバム。彼らのカタログの中でも特に人気の高い作品でありながら、一度も再発されることなく廃盤状態が続いていたが、今回ようやく再発が実現した。新規ボーナス・トラック2曲追加収録。
Lillian Axe
- No Matter What (Official Video) (1992) From The Album Poetic Justice

※当時「POETIC JUSTICE」からシングル・カットされた曲のMV。英国のポップ・ロック・バンドBADFINGERのカヴァー曲。
 
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