LORDIが3月末に発表するニュー・アルバム「SCREEM WRITERS GUILD」から先行シングルをリリース!
LORDIが、3月31日にニュー・アルバム「SCREEM WRITERS GUILD」をリリースすることを発表し、先行シングル”Lucyfer Prime Evil”のリリック・ビデオを公開した。
「SCREEM WRITERS GUILD」は、7枚組アルバムとして話題となった前作「LORDIVERSITY」から約2年振り、通算12作目となるアルバム。そのタイトルは、1920~50年代にハリウッドの映画業界に存在した”SCREEN WRITERS GUILD”をもじったものだ。
バンドの首謀者であるMr.ローディ<vo>は語る。
「このアルバムは完全なコンセプト・アルバムというわけじゃないが、全体として映画をテーマにしていることは明らかだ」
「”Lucyfer Prime Evil”は、ニュー・ギタリストのコネがレコードでプレイするのを聴ける最初の機会だ。彼はこの曲でかなり長いギター・ソロを弾いていて、それをヘラがキーボード・ハーモニーでバックアップしている。今回のアルバムではメンバー全員がバック・ヴォーカルをやっているが、それはLORDI史上初のことだ」
「ストーリー的に、この曲はアルバムの歌詞の世界観をよく表わしていて、それはつまりホラー・ストーリーだ。不気味なホラー映画みたいな曲だよ。特定の映画をテーマにした曲じゃないが、アルバム全体のテーマはよく伝わってくるはずだ」
「SCREEM WRITERS GUILD」
2023年3月31日発売
<収録曲>
01. Dead Again Jayne
02. SCG XVIII: Nosferuiz Horror Show
03. Unliving Picture Show
04. Inhumanoid
05. Thing In The Cage
06. Vampyro Fang Club
07. The Bride
08. Lucyfer Prime Evil
09. Scarecrow
10. Lycantropical Island
11. In The Castle Of Dracoolove
12. The SCG Awards
13. Heavengeance
14. End Credits
※以下、メーカー・インフォメーションより。
怪物コスチュームでお馴染み、フィンランド出身のハードロック・バンド、ローディがニュー・アルバムをリリース!今回もおどろおどろしい外見とは裏腹の、実にわかりやすいキャッチーなチューンでハードロック・ファンの心を鷲掴みにする。
フィンランドのハードロック・バンド、ローディ。怪物のコスチュームでお馴染みの彼らだが、もともとはMr.ローディのプロジェクトとして、90年代に誕生した。KISSのエンターテインメント性をお手本とした、パイロを大量に駆使したステージが話題に。02年に『Get Heavy』でアルバム・デビューを果たすと、シングル「Would You Love a Monsterman?」は地元フィンランドのチャートで一位を獲得するほどの人気を博す。06年にはユーロビジョン・ソング・コンテストにフィンランド代表として出場し、優勝を果たしたことで、その人気は世界レベルのものとなっていった。
そんなローディが、この度アトミック・ファイアー・レコードと契約。ニュー・アルバム『スクリーム・ライターズ・ギルド』をリリースする。バンド結成以来、キャッチーなハードロックをプレイするという明確なモットーを掲げてきたローディ。今回ももちろん、その方向性に一切のブレはない。相変わらずそのおどろおどろしい外見とは裏腹の、ハードでヘヴィながら実にわかりやすいハードロックがこれでもかと詰まっている。どれも一度聴いたら忘れられない、そしてどれもライヴでは大盛り上がり間違いなしのキラーチューンだらけ。ローディのファンはもちろん、ハードロック入門編としても最適のアルバムだ。
【メンバー】
Mr. ローディ(ヴォーカル)
Mr. コーン(ギター)
Mr. ヒーシー(ベース)
Ms. ヘラ(キーボード)
Mr. マナ(ドラムス)
この記事へのコメントはまだありません
RELATED POSTS
関連記事
LATEST POSTS
最新記事