「フィンランドのLINKIN PARK」との異名を持つニュー・カマーBLIND CHANNELが12月に日本デビュー!

※以下、メーカー・インフォメーションより。
 

フィンランドのリンキン・パークという異名を持つ6人組、ブラインド・チャンネルが
日本デビュー・アルバム『シック・アンド・デンジャラス』を12月21日にリリース!


フィンランドのリンキン・パークという異名を持つ6人組、ブラインド・チャンネルが12月21日に遂に日本デビュー・アルバム『シック・アンド・デンジャラス』をリリースする。フィンランド北部の街オウル出身で、ラッパーだったニコ・モイラネンと、メタル・バンドにあこがれたヨエル・ホッカという2人の10代のヴォーカリストが互いに、リンキン・パークの『メテオラ』を介してつながり、バンドは2013年にスタートした。キャリアを重ね、2014年にフィンランドで開催された“ヴァッケン・メタル・バトル”を勝ち抜き、レコード契約を手にする。その後、楽曲「タイム・ボム」をプロデュースしたアレクシ・コーニスベシがDJとして、6人目のメンバーとして加わった。

イタリアのマネスキンが優勝した2021年の”ユーロビジョン・ソング・コンテスト“で、フィンランド代表としてパフォーマンスをした「ダーク・サイド」で6位入賞を果たし、ヨーロッパ全域で大きな注目を集める。このコンテスト出演直前に、彼らはセンチュリー・メディアとレコード契約を果たしている。この「ダーク・サイド」は2021年フィンランドで最もストリーミングされた楽曲となり、フィンランドのシングル・チャートで1位を記録した。

その後、シングル・リリースを重ね、ヨーロッパでは今年7月8日に最新アルバム『シック・アンド・デンジャラス(原題:Lifestyles of the Sick & Dangerous)』はリリースとなり、フィンランド・チャートで1位を記録。この夏はヨーロッパ各国で、コンサートを行い、大成功を収めた。

そして、日本ではデビュー・アルバムとなるのが今作で、リンキン・パークに代表されるメロディックなヘヴィ・ロックが特徴だが、様々なジャンルを取り込み、彼らは自らの音楽を“ヴァイオレント・ポップ”と名付けている。歌詞も若者に訴えかける内容が特徴で、パンデミックでの失望感にインスパイアされた「ダーク・サイド」は、大きな共感を得ている。2人のヴォーカルとDJを含む6人組というリンキン・パークと同じ編成であるブラインド・チャンネルはリンキン・パークをヒーローと仰ぎ、2017年にチェスター・ベ二トンが逝去した際も、即座に「ナム」のカヴァーを捧げている。

BLIND CHANNEL
「LIFESTYLES OF THE SICK & DANGEROUS」

2022年12月21日発売

<収録曲>
01. Opinions
02. Dark Side
03. Don’t Fix Me
04. Bad Idea
05. Alive Or Only Burning
06. Balboa
07. National Heroes
08. We Are No Saints
09. Autopsy
10. Glory For The Greedy
11.Thank You For The Pain
12. Alive Or Only Burning(feat. Zero 9:36)*
*日本盤ボーナス・トラック
 
BLIND CHANNEL
- Don’t Fix Me (OFFICIAL MUSIC VIDEO)

※デビュー・アルバムからの最新MV。
 
Blind Channel
- Dark Side - Finland - Official Video - Eurovision 2021

※こちらは昨年の『ユーロヴィジョン・ソング・コンテスト』でのパフォーマンスの様子。
 
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