BLIND GUARDIANが新作「THE GOD MACHINE」から新たに ”Architects Of Doom” のMVを公開!
ハンズィ・キアシュ<vo>は次のようにコメントしている。
「ついに、ついにこの日がやって来た。発売日をこれほど待ち望んだ記憶はないよ。今頃みんながこの傑作アルバムを手にして、俺達が自画自賛のように言ってたことが大袈裟じゃなかったと確信してくれてるといいんだけどな。埋め合わせの曲はなし、すべたがキラーな曲だ! 『THE GOD MACHINE』はこれからの数ヵ月間、あるいは数年間、君達の生活を充実させるアイテムになるだろう。存分に楽しんでくれよ。クラシックなスピード・メタル・ナンバーやエピックで強烈なナンバーが詰め込まれたアルバムだ。そして、”Architects Of Doom”はエピックな鋼球ナンバーの傑作だ。俺に言わせれば、新作の中でもベストな曲で、最も際立っていると思う。再発明するのか、それとも大昔の価値観に回帰するのか、それが問題だ」
「THE GOD MACHINE」
2022年9月2日発売
デラックス・エディション
・2CD: \4,180(税込) / VICP-65601~65602
スタンダード・エディション
・1CD: \2,970(税込) / VICP-65603
<収録曲>
CD 1
01. Deliver Us From Evil / デリヴァー・アス・フロム・イーヴル
02. Damnation / ダムネイション
03. Secrets Of The American Gods / シークレッツ・オブ・ジ・アメリカン・ゴッズ
04. Violent Shadows / ヴァイオレント・シャドウズ
05. Life Beyond The Spheres / ライフ・ビヨンド・ザ・スフィアズ
06. Architects Of Doom / アーキテクツ・オブ・ドゥーム
07. Let It Be No More / レット・イット・ビー・ノー・モア
08. Blood Of The Elves / ブラッド・オブ・ジ・エルヴズ
09. Destiny / デスティニー
ー デラックス・エディション用ボーナス・トラック ー
10. Life Beyond The Spheres (Cyber Mix) / ライフ・ビヨンド・ザ・スフィアズ〔サイバー・ミックス〕
11. Destiny (Lead Guitar Version) / デスティニー〔リード・ギター・ヴァージョン〕
12. Let It Be No More (Heavy Vocals) / レット・イット・ビー・ノー・モア〔ヘヴィ・ヴォーカルズ〕
CD 2
CD 1の01.~09.の9曲のインストゥルメンタル・ヴァージョンを収録
※以下、メーカー・インフォメーションより。
ヨーロピアン・パワー・メタルのシーンにおいて頂点に君臨する
ドイツ出身のBLIND GUARDIANが、純然たるバンド名義では約7年振りとなる
通算11作目のスタジオ・アルバム『THE GOD MACHINE』をリリースする。
■オーケストレーションを控え、ファストでアグレッシヴなサウンドを取り戻す
ここ数作はオーケストレーションを多用した大作志向にあった彼らだが、同じくドイツ出身のHELLOWEENの作品も手掛けるプロデューサーのチャーリー・バウアファイントとともに、今作ではあえてBLIND GUARDIANの本質を強調するファストかつアグレッシヴでコンパクトなアルバム作りを行なった。だが、近年の作品を無視することもなく、むしろ複雑さとインパクトのバランスを意識的に近年の作風にやや傾けることで、過去と現在の間を縮めた。これは1995年発表の傑作『IMAGINATIONS FROM THE OTHER SIDE』の2022年版とも喩えることのできる、27年の歳月を経て完成したスタイルである。
リーダーのハンズィ・キアシュ(vo)はこう語る。
「『BEYOND THE RED MIRROR』(2015年作品)と、BLIND GUARDIAN TWILIGHT ORCHESTRA名義での『LEGACY OF THE DARK LANDS』(2019年作品)を発表して、オーケストラ的な側面をこれ以上押し出すことはできないとわかっていたんだ。1995年からの僕らの特性を焼き直すようなことはなかったけれど、複雑な道をずっと歩み続けることもしたくなかった。『THE GOD MACHINE』は僕らの新たな始まりなんだ。新しい道を設定し、ここ数作のアルバムで少々おろそかにしていた確かなものを取り戻したんだよ」
■希望が確実に存在する深いテーマの歌詞
『THE GOD MACHINE』収録曲の歌詞は、現代の魔女狩り、被害妄想、戦争、そしてハンズィの母親の死などを扱っており、これらの重いテーマをここ数年のBLIND GUARDIANの曲の中で最もファストかつ最もヘヴィな曲としてまとめた。歌詞について、ハンズィは以下のように述べている。
「このアルバムに希望を見出すには、虫眼鏡でじっくり見なければならないよ。でも、確かにそこに希望はあるんだ。僕が書く歌詞にはいくつかの層があってね。そのうちの何層かは、ずっと後になってからしか探求できないものなんだ」
■アートワークは世界的カードゲームのイラストレーター
アルバムのアートワークに登場するのは、世界中に熱狂的なファンのいる戦略トレーディングカードゲーム「マジック:ザ・ギャザリング」のイラストも手掛けてきたアメリカ人イラストレーターのピーター・モーアバッカーが描く堕天使ガドリエル。
BLIND GUARDIANオフィシャル・サイト:https://www.blind-guardian.com/
ビクターHP内アーティスト・ページ:https://www.jvcmusic.co.jp/-/Artist/A002169.html
<SETLIST>
(曲名/タイムカウンター)
01. Into The Storm 00:00:00
02. Welcome To Dying 00:05:25
03. Nightfall 00:10:38
04. Time Stands Still 00:16:43
05. Journey Through The Dark 00:23:06
06. Time What Is Time 00:29:14
07. Black Chamber 00:34:27
08. Theatre Of Pain 00:35:40
09. The Quest For Tanelorn 00:40:27
10. Ashes To Ashes 00:47:07
11. The Bard´S Song (In The Forest) 00:53:45
12. The Bard´S Song (The Hobbit) 00:57:37
13. The Piper´S Calling 01:01:53
14. Somewhere Far Beyond 01:02:46
15. Valhalla 01:11:46
16. Mirror Mirror 01:20:31
Line-up:
Hans Kürsch - vocals
André Olbrich - guitar
Marcus Siepen - guitar
Johan van Stratum - bass
Michael Schüren - keyboards
Frederik Ehmke - drums
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