オロフ・モルクを擁する北欧パワー・メタル・バンドDRAGONLANDが10月に新作を発表! 先行シングルのMVが公開中!

AMARANTHEのオロフ・モルク<g>のもう1つのバンドで、クサメロ満載のスピード・メタル・サウンドでマニアから高く評価されているスウェーデンのDRAGONLANDが、10月14日にニュー・アルバム「THE POWER OF THE NIGHTSTAR」をリリースすることを発表した。日本盤は10月12日に先行リリースされる。

この新作から、先行シングルとして”The Power Of The Nightstar”と”Flight From Destruction”の2曲が公開されている。”Flight From Destruction”では、ゲストとしてSABATONのトミー・ヨハンソン<g>がギター・ソロをプレイしているという。

DRAGONLAND
- The Power of the Nightstar (2022) // Official Music Video // AFM Records

 
DRAGONLAND
- Flight from Destruction (2022) // Official Lyric Video // AFM Records

 

バンドにとって2011年の「UNDER THE GREY BANNER」以来11年振り、通算6枚目のアルバムとなる今回の「THE POWER OF THE NIGHTSTAR」は、ヤコブ・ハンセンがミキシングとマスタリングを担当している。

DRAGONLAND
「THE POWER OF THE NIGHTSTAR」

2022年10月12日発売

<収録曲>
01. The Awakening
02. A Light In The Dark
03. Flight From Destruction
04. Through Galaxies Endless
05. The Scattering Of Darkness
06. A Threat From Beyond The Shadows
07. Aphelion
08. Celestial Squadron
09. Resurrecting An Ancient Technology
10. The Power Of The Nightstar
11. Final Hour
12. Journey's End
13. Oblivion
14. The Sun Always Shines On T.V.*
*ボーナス・トラック

※以下、メーカー・インフォメーションより。

メタルの聖地スウェーデンのヨーテボリで結成され、アルバム『The Battle Of The Ivory Plains』(2001)でデビュー。00年代に盛り上がりを見せた、北欧のメロディック・メタル・シーンを先導する新進気鋭のバンドとして人気を博したDRAGONLANDが、前作『Under The Grey Banner』(2011)から10年以上のブランクを経て、遂にファン待望の新作を完成。

マルチ・プレイヤー兼コンポーザーかつ、このバンドの中心人物であるオロフ・モルクは、現在ではAMARANTHEのギタリストとして大活躍している事は広く知られているが、本作でのラインナップはそのオロフを含め、ヨナス・ヘイジャート(Vo)、エリアス・ホルムリッド(Keys)、イェッセ・リンドスコグ(G)、アンダース・ハマー(B)、ヨハン・ヌニェス(Ds)となっており、ドラムを除いて前作と同じメンバーで制作されている。

バンドは過去に2003年と2018年の2回、フェスティヴァル形式での招聘で来日公演を行っている。初来日公演後は日本の文化に関心を持ったメンバーが、アルバム『Starfall』(2004)でX JAPANのRusty Nailをカヴァーし収録したことが当時話題となったこともあり、親日家のバンドとしても知られる。

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