グレン・ヒューズがコロナ陽性で離脱したDEAD DAISIESが代役シンガーにディノ・ジェルーシックを起用してツアーを続行！

JUDAS PRIESTの前座として登場したこの日の演奏曲目は以下のとおり。

＜SETLIST＞
1. Long Way to Go
2. Rise Up
3. Dead and Gone
4. Bustle and Flow
5. Mistreated（DEEP PURPLE cover）
6. Radiance
7. Shine On
8. Burn（DEEP PURPLE cover）

バンドは次のようなコメントを発表している。
「悲しい発表なんだけど、恐ろしいウイルスに襲われて、グレンが陽性判定を受けたため、彼はツアーを続けることができなくなってしまった。彼の体調は大丈夫だから、早く回復するよう俺達と一緒に祈ってくれ」
「DEAD DAISIESの精神は”THE SHOW MUST GO ON”だ。デイヴィッド（ローウィー／g）の調子が悪かった時にヨギがその穴を埋めてくれたように、今回もヨギがベースを弾いてくれて、さらにヴォーカルにはディノ・ジェルーシックに加わってもらって、俺達は残りのショウをやっていくよ」
「グレンが目当てだという人もいるだろうけど、彼がいなくても是非会場に足を運んで、一緒にロックして楽しんでくれたら嬉しいな。多くのバンドが安易にショウをキャンセルしてるけど、俺達はファンのためにプレイし続ける決意をしたんだ。雨だろうと雹だろうと猛暑だろうとウイルスだろうとね」

なお、待望のニュー・アルバム「RADIANCE」は9月30日にリリースされることが先頃発表された。

今年リリースされた最新ライヴEP「LIVE FROM DAISYLAND」の音源とMVはこちらをチェック！