THE DEAD DAISIES、ニュー・シンガーとしてケリー・ハンセンが加入し新曲 “Lift Me Up” をリリース。HURRICANE時代の盟友ダグ・アルドリッチとも再合体!

THE DEAD DAISIESは今年7月にジョン・コラビ〈vo〉の脱退を発表。その少し前に元メンバーだったグレン・ヒューズ〈vo, b〉と共に “THE PURPLE DAISIES” としてライヴを行なっていたりと、バンドが現在どんな状態なのかよくわからない状況が続いていた。しかし今回、元HURRICANE〜UNRULY CHILD〜FOREIGNER他のケリー・ハンセンの加入が報じられたのである。

ケリーは2005年にFOREIGNERに加入。ミック・ジョーンズ〈g〉以外にオリジナル・メンバーのいない老舗バンドの顔として、昨年まで活躍していた。そのケリーが加入して最初の楽曲になる “Lift Me Up” も早速公開。ブルージーな側面もあるアメリカン・ロッカーらしい歌声を聴けば、バンドが彼を選んだのも納得だ。

ケリーのコメントは以下の通り。
「フォリナーを20年間率いて、脱退した時、引退するわけではなく、単に他のことに挑戦するつもりだと皆に伝えた。このプロジェクトは、新しいメロディ、新しい雰囲気、そして新たなエネルギーを探求する機会を与えてくれる。さあ、ロックしよう!」
 
さらにダグ・アルドリッチ〈g〉もコメントを寄せている。
「“Lift Me Up” はシンプルなギターリフと重厚なリズムから始まった。曲が進むにつれてメロディーが膨らんでいった。とてもメロディアスで、歌詞には前向きなメッセージ、つまりこの困難な時代に自分たちを奮い立たせようという気持ちが込められているんだ」
 
「アルバムに向けてさらに楽曲制作を進めていて、今後の展開にとてもワクワクしているよ。長年のブランクを経て、再びケリーとステージを共にできるのも素晴らしいことだね。彼の声域は並外れていて、素晴らしいフロントマンだ。2027年にツアーに出てみんなに会えるのが待ち遠しい!」
 
そう、ダグとケリーといえば、かつてHURRICANEで活動を共にした仲。HURRICANEはLIONがあえなく解散した直後のダグをリクルートし、3作目の「SLAVE TO THE THRILL」(1990年)をリリースしたのだった(“マーク・エドワーズ・ベネフィット・コンサート” という物議を醸した来日公演もありましたね…)。「SLAVE TO THE THRILL」は力作だったが、HURRICANE自体がすぐ解散してしまったので、ダグとケリーのドッキングも短命に終わってしまった。それが35年以上の時を経て再び実現するのだから、世の中何があるかわからないものである。
 
その「SLAVE TO THE THRILL」からの楽曲がこちら。

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