QUEENSRŸCHEが10月発売のニュー・アルバム「DIGITAL NOISE ALLIANCE」から先行シングルをリリース!
QUEENSRŸCHEがニュー・アルバム「DIGITAL NOISE ALLIANCE」を10月7日にリリースすることを発表し、同作からの先行シングル”In Extremis”のMVを公開した。
このニュー・シングルは、愛する人々に囲まれながら死の床にいる人物が、自分は彼らの声がまだ聞こえていることを知らせようとしている状況を描いた曲だという。
「DIGITAL NOISE ALLIANCE」
2022年10月7日発売
マイケル・ウィルトン<g>はニュー・アルバムについてこうコメントしている。
「このアルバムは、QUEENSRŸCHEという音楽ジャンル全体を広げて、それを包含しているような作品だね。とてもメロディックな瞬間もいくつかあるし、プログレッシヴで、ヘヴィ・メタルだ。これはアルバム・オリエンテッドな視覚的音楽で、オールラウンドなQUEENSRŸCHE作品になるだろう」
「多くの曲は現在の世界の不安な状況、特にアメリカの不安な状況に対する俺達の見方を表現したものだけど、とにかく音楽が俺達にそういう歌詞を書かせたんだ。トッド(ラ・トゥーレ/vo)は素晴らしい歌詞を書いたし、エディ(ジャクソン/b)もそうだし、俺も多少書いたよ。さっきも言ったように、QUEENSRŸCHEのすべての含んだレコードだし、みんなが楽しめる作品だと思う」
現在のバンド・ラインナップは、トッド・ラ・トゥーレ、マイケル・ウィルトン、マイク・ストーン<g>、エディ・ジャクソン、ケイシー・グリロ<ds>の5人。家族との時間を優先するためライヴ活動を辞退したスコット・ロッケンフィールド<ds>に代わって2017年からツアー・ドラマーを務めてきたケイシー・グリロにとって、今回の「DIGITAL NOISE ALLIANCE」が初めてレコーディングに参加したアルバムとなる。また、マイク・ストーンは2003年から6年ほどQUEENSRŸCHEに在籍していたが、昨年夏からバンドに復帰していた。
ちなみに、スコット・ロッケンフィールドは昨年秋に同じくオリジナル・メンバーであるマイケル・ウィルトンとエディ・ジャクソン、および彼らの妻を相手に訴訟を起こしており、両者の関係は悪化している。
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