MANOWARがアンダース・ヨハンソンのツアー不参加と新たなサポート・ドラマーを発表！

2019年春以降、アンダース・ヨハンソン（HAMMERFALL、YNGWIE MALMSTEEN）をドラマーに起用してライヴ活動を行なってきたMANOWARだが、先日、アンダースが家庭の事情で今後のツアーに参加できなくなったことが発表された。

同時に、新たなツアー・ドラマーとしてデイヴ・チェドリックの加入も発表された。

アメリカのロサンゼルスを拠点に活動してきたデイヴ・チェドリックは、ジョン・ボーナムやニール・パートなど様々なドラマーから影響を受けているが、中でもとりわけ元MANOWARの故スコット・コロンバスから大きな影響を受けているという。

Dave Chedrick<ds>
※過去にRAVENやKILL RITUALといったバンドでプレイした経歴があるとのこと。

バンド・リーダーのジョーイ・ディマイオ<b>は、「デイヴのドラミングはスピードとパワー、そして真のメタルの精神を融合させたもので、我々のファンはきっと彼のプレイを楽しんでくれるだろう」と述べている。

一方、チェドリック自身は、「マノウォーリアーズは伝説的な存在だ。そんな世界で最も偉大なファンのために演奏できるなんて、とても誇りに思う」と喜びを表わしている。